これまで自作パソコンにubuntu14.04をインストールし、CUDAやchainerを入れ、
http://qiita.com/masataka46/items/94417a5974dba810e7b8
DQNを使えるよう、もろもろのパッケージをインストールした。
http://qiita.com/masataka46/items/fddef236cb211ef3f145
今回は、ドワンゴさん提供のLIS(Life In Silico)
https://github.com/wbap/lis
を構築する。
##Ubuntu用Unityをインストールする。
wget http://download.unity3d.com/download_unity/linux/unity-editor-installer-5.3.4f1+20160317.sh
sudo sh unity-editor-installer-5.3.4f1+20160317.sh
pythonモジュールをインストールする。
cd project_dir
git clone https://github.com/wbap/lis.git
sudo pip install -r python-agent/requirements.txt
次に、curlを使うのでまずそれをインストールした後、カフェモデルをダウンロードする。
sudo apt-get install curl
./fetch.sh
いよいよ試運転する。まずpythonモジュールをサーバーとして稼働させる。
cd python-agent
python server.py
次にクライアントのUnity側を稼働させる。
./unity-editor-5.3.4f1/Editor/Unity
ここで「libpq.so.5がない」というエラーが出た。
ネットで調べると、PostgreSQLというものが必要なようだ。そこで
sudo apt-get -y install postgresql-9.3
とした後に再度
./unity-editor-5.3.4f1/Editor/Unity
とすると、今度はUnityの立ち上がりの時の画面が出た直後、応答がなくなり黒くなった。そこで、UnityのHPでしらべたところ、こちら
http://docs.unity3d.com/ja/current/Manual/TroubleShootingEditor.html
にネイティブでないドライブなどにインストールした場合、起動しないことがある、などと書かれているので、UbuntuをインストールしているSSD(ホームディレクトリ)にインストールしなおしてみる。
そうすると、今度はUnityのウインドウに続いて「resent」のウインドウが立ち上がったが、そのまま固まってしまった。
ここで改めて
sudo apt-get -y install postgresql-9.3
してから
./unity-editor-5.3.4f1/Editor/Unity
としても、やっぱりダメ。更に探していると、UnityのCommunityで同様の症状を発見した。
http://forum.unity3d.com/threads/starting-into-black-recent-screen.384332/
ここに従って、以下のものをインストールしてみる。
sudo apt-get install npm
すると、ようやく立ち上がった。