LoginSignup
3
3

More than 5 years have passed since last update.

VirtualBoxにOSをインストールする

Posted at

はじめに

Gitサーバーを立てる為の投稿は多数あったが、Gitサーバーを立てるサーバーのインストールに関する投稿が無かったので、メモ代わりに記載する

まとめ

  • PCは、64bit OS、8GB以上のメモリを搭載したモノを買う
  • Linuxのシステム更新は統一されているので、分かりやすい
    • ShellShock対応モジュールも、Ubuntuではアップデートマネージャーからのシステム更新で完了した
  • いろいろ遊ぶ為にも、まずは入れてみる
    • ゲストOSのインストールは、大変簡単
      • ただし、も少し何とかしたい場合は、メモリや仮想ハードディスクのサイズを考えて設定する事
    • そして、いろいろ遊ぶ

準備

  1. ホストOSとして、64bit OSをPCにインストールする
  2. ホストOSのメモリを8GB以上に増設する
  3. 以下のファイルをダウンロードする

    名前 2014/10/06現在の最新バージョン ダウンロード先 ファイルサイズ
    Oracle VM VirtualBox 4.3.16 Link 61-109MB
    Ubuntu Desktop 14.04(日本語Remix) Link 1.1GB
    Ubuntu Desktop 12.04.02(日本語Remix) Link 800MB
  4. ホストOSにVirtualBoxをインストールする

環境

本投稿では、以下の環境を利用する
* PC : VAIO type F VPCF22AJ
* CPU : Intel Core i5-2410M
* メモリ: 12GB
* OS : Windows 8.1 Pro(Update 1 適用済み)

手順

  1. VirtualBoxを起動し、[仮想マシン]-[新規]を選択する
  2. [仮想マシンの作成]で以下の設定をおこない、[作成]を押す

    パラメーター 設定
    名前 OSの名前を含む名前を設定する(例. Ubuntu 14.04 64bit)
    タイプ Linux
    バージョン Linux (64 bit)
    メモリーサイズ 4096MB
    ハードドライブ 仮想ハードドライブを作成する
  3. [仮想ハードドライブの作成]で以下の設定をおこない、[作成]を押す

    パラメーター 設定
    ファイルサイズ 20.00GB
    ハードドライブのファイルタイプ VDI(VirtualBox Disk Image)
    物理ハードドライブにあるストレージ 可変サイズ
  4. [仮想マシン]-[設定]を選択し、以下の設定をおこない、[OK]を押す

    タブ タブ2 パラメーター 設定
    一般 高度 クリップボードの共有 双方向
    一般 高度 ドラッグ&ドロップ 双方向
    システム プロセッサー CPU 2
    ディスプレイ ビデオ ビデオメモリー 128
    ネットワーク アダプター1 割り当て ブリッジアダプター
  5. 作成した仮想マシンを選択し、[起動]を選択する

  6. [起動ハードディスクを選択]で、ダウンロードしたISOイメージを選択する。実行時に選択する項目は、以下の通り

    画面 設定
    ようこそ Ubuntu をインストール
    Ubuntu のインストール準備 インストール中にアップデートをダウンロードする : 有効
    サードパーティーのソフトウェアをインストールする : 有効
    インストールの種類 ディスクを削除して、Ubuntuをインストール
    ディスクを削除してUbuntuをインストール ドライブの選択 : SCSI1
    どこに住んでいますか? Tokyo
    キーボードレイアウト 日本語-日本語
  7. デスクトップが表示されたら、再起動する

  8. VirtualBoxのメニューから、[デバイス]-[Guest Additions のCDイメージを挿入]を選択する。インストールが完了したら、再起動する

  9. ゲストOSが起動したら、画面右上の設定アイコンをクリックし、[アップデートがあります]と表示されていたら、選択し、アップデートをインストールする。または、アップデート マネージャーからアップデートする。

  10. 再起動する

  11. シャットダウンする

  12. スナップショットを作成する。

3
3
0

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
3
3