概要
最近所属しているチームでもアジャイルを取り入れ用ということになったのでアジャイルに関する色んな本を読んでいるのですが、振り返りで1冊書いた本に惹かれたのでまとめを書いてみました。
現在の状況
チームとしてアジャイルを始めてみて2ヶ月程度。
ふりかえり的なことは最近開始。
まとめ
レトロスペクティブとは
- 仕事が一段落したときに、チームメンバーが集まり仕事のやり方やチームワークを点検し、改善していくミーティングのこと
- 一段落した時ではなく、周期的に行っても良いものだと思った
- 「ふりかえり」がキーワード
自分が思う対象読者
- 会議をもっとうまくやりたい人
- チームを活気づけたい人
- 改善を促したい人、または改善したいことがある人
- 炎上プロジェクトを何とかしたい人
レトロスペクティブの流れ
- 場を作る
- データを集める
- アイデア出し
- 何をやるかの決定
- レトロスペクティブ終了
所感
凄く簡単に。とてもシンプルに書くと上の流れを意識するということなのかなと思いました。皆で集まり、情報をまとめて、次どうするかアイデアを出し、決定し、次で実践する。これだけなんだなと。正直な感想はこうでした。
実際には具体的なふりかえりの方法がいくつも書かれています。感情を付箋の色で表現してみるというのは面白いなぁと思ったり。色んな手法があって驚き、また面白かったですが結局のところはコミュニケーションだったり思いやりなんだなぁと感じることもままありました。感情的にならないということもそうですし、相手の話を良く聞くということもそうだと思います。
まだまだ実践できることのほうが多いので試行錯誤を繰り返していきたいですね。
詳しい手法の話については本を手にとってみてください。