開眼!JavaScriptの2.3のまとめです。
##2.3 ドット記法とブラケット記法でオブジェクトのプロパティにアクセス
オブジェクトのプロパティは、ドット記法もしくはブラケット記法で取得・設定・更新することができる。
ブラケット記法は、変数に格納された文字列を使ってプロパティにアクセスできる。また不正なプロパティ名を持つプロパティの値にもアクセスできる。
ドット記法を使用
var cody = new Object();
//ドット記法でプロパティ設定
cody.human = true;
//プロパティを取得
console.log(cody.human);
//プロパティを更新
cody.human = false;
console.log(cody.human);
結果
true
false
ブラケット記法を使用
var cody = new Object();
//ブラケット記法でプロパティ設定
cody['human'] = true;
//プロパティを取得
console.log(cody['human']);
//プロパティを更新
cody['human'] = false;
console.log(cody['human']);
結果(見やすいように改行しています)
true
false
変数に格納された文字列を使ってプロパティにアクセス
var foobarObject= {foobar:'foobar};
var string1 = 'foo';
var string2 = 'bar';
console.log(foobarObject[string1 + string2]);
結果
foobar
不正なプロパティ名を持つプロパティの値にアクセス
var myObject = {'123':'zero', 'class':'foo'};
console.log(myObject['123'], myObject['class']);
結果(見やすいように改行しています)
zero
foo