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MacBookをEl Capitanにして新しくセットアップする
MacBookをEl Capitanにして新しくセットアップする 2 〜環境設定・OSインストール編〜
Command Line Tools をインストール
App StoreからXcodeをインストール。
その際に普通のXcodeではなく、バージョンが7.0のXcode betaをインストールする必要があるようです。
Xcodeのメニューから Open Developer Tool > More Developer Tools を選択。
Safariでダウンロードできるツール一覧が表示されるので、
そこからXcodeのバージョン(7.0)に合わせた Command Line Tools をダウンロード・インストール。
iTerm2をインストール
iTerm2の公式サイトからiTerm2をダウンロード・インストール。
フォントはRicky Diminishedが良いのですが、
Homebrewで導入したいと思うのでとりあえず保留します。
[追記] JDKをインストール
下のHomebrewでのインストールなのですが、
一部Java Development Kit (JDK)が必要だったので、
リンク先からインストールしました。
Licenseに承諾してMac OS X用のインストーラをダウンロード、
あとはインストーラの指示にしたがってインストールするだけでした。
Homebrewを導入
Homebrewを導入します。
$ ruby -e "$(curl -fsSL https://raw.githubusercontent.com/Homebrew/install/master/install)"
Homebrewは2015年8月4日現在El Capitanをサポートしていないようですが、
インストールだけはすることができました。
Rootlessの影響がどこまで出るのか不明ですが、
このままセットアップを続けていきたいと思います。
追記:英語のページですが、このページによると
新しくインンストールしなおせば影響はでないとのこと。
問題が起こるのは既存のPCをアップデートした時なのでしょうか?
何はともあれ、とりあえず brew update
を叩きます。
次に、一括でformulaをインストールしようと思ったのですが、
Brewfileは公式でなくなったらしいです。
一括インストールはいろんな方法があるらしいのですが、
こちらのBrionacというYAML記法で書けるプログラムを使わせてもらおうと思います。
READMEの指示に従って、
$ brew tap b4b4r07/brionac
$ brew install brionac
前のPCで brew list
をかけて出てきたリストから必要なformulaを
Vimで formula.yaml
に記述します。 (formulaeじゃなくていいのかな?)
---
tap:
- b4b4r07/brionac
- caskroom/cask
- homebrew/dupes
- homebrew/php
- sanemat/font
brew:
install:
- { name: aquaterm }
- { name: autoconf }
- { name: automake }
- { name: brew-cask }
- { name: brionac }
- { name: cairo }
- { name: clipboard }
- { name: composer }
- { name: curl }
- { name: emacs, args: --with-cocoa, --with-glib, --with-imagemagick, --with-x11 }
- { name: ffmpeg }
- { name: gcc }
- { name: ghostscript, args: --with-x11 }
- { name: git }
- { name: glib }
- { name: gnu-typist }
- { name: gnuplot, args: --with-aquaterm, --with-cairo, --with-latex, --with-pdfflib-lite, --with-qt, --with-x11 }
- { name: hub }
- { name: lua }
- { name: lzlib }
- { name: macvim, args: --with-lua, --with-luajit }
- { name: mcrypt }
- { name: mysql }
- { name: node }
- { name: nodebrew }
- { name: openssl }
- { name: php54 }
- { name: php54-mcrypt }
- { name: python }
- { name: qt }
- { name: readline }
- { name: ricky }
- { name: ruby }
- { name: sqlit }
- { name: tmux }
- { name: tree }
- { name: vim, args: --with-lua, --with-luajit }
- { name: zlib }
- { name: zsh }
- { name: zsh-completions }
フォント周りをRicty Diminishedにする
これでRickyのインストールもできました。これを ~/Library/Fonts
ディレクトリに
コピーするために以下のコマンドを実行します。
バージョン番号は適宜置き換えてください。
$ cp -f /usr/local/Cellar/ricty/3.2.4/share/fonts/Ricty*.ttf ~/Library/Fonts/
$ fc-cache -vf
これだけではRicty Diminishedが入らないので、
リンク先のGitHubに飛んでZipからフォントのTTFファイルをダウンロード、
適切なディレクトリにコピーしてもう一回 fc-cache
を走らせます。
iTerm2のフォントはRicty Diminishedの14ptにします。
その他の設定は今の所いじらないでおきます。
続いてdotfileの設定なども行いたいと思いますが、ここで一回切りたいと思います。