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MacBookをEl Capitanにして新しくセットアップする3 〜コマンドラインツール整備編〜

Last updated at Posted at 2015-08-06

親記事

MacBookをEl Capitanにして新しくセットアップする
MacBookをEl Capitanにして新しくセットアップする 2 〜環境設定・OSインストール編〜

Command Line Tools をインストール

App StoreからXcodeをインストール。
その際に普通のXcodeではなく、バージョンが7.0のXcode betaをインストールする必要があるようです。
Xcodeのメニューから Open Developer Tool > More Developer Tools を選択。
Safariでダウンロードできるツール一覧が表示されるので、
そこからXcodeのバージョン(7.0)に合わせた Command Line Tools をダウンロード・インストール。

iTerm2をインストール

iTerm2の公式サイトからiTerm2をダウンロード・インストール。
フォントはRicky Diminishedが良いのですが、
Homebrewで導入したいと思うのでとりあえず保留します。

[追記] JDKをインストール

下のHomebrewでのインストールなのですが、
一部Java Development Kit (JDK)が必要だったので、
リンク先からインストールしました。
Licenseに承諾してMac OS X用のインストーラをダウンロード、
あとはインストーラの指示にしたがってインストールするだけでした。

Homebrewを導入

Homebrewを導入します。

$ ruby -e "$(curl -fsSL https://raw.githubusercontent.com/Homebrew/install/master/install)"

Homebrewは2015年8月4日現在El Capitanをサポートしていないようですが、
インストールだけはすることができました。
Rootlessの影響がどこまで出るのか不明ですが、
このままセットアップを続けていきたいと思います。

追記:英語のページですが、このページによると
新しくインンストールしなおせば影響はでないとのこと。
問題が起こるのは既存のPCをアップデートした時なのでしょうか?

何はともあれ、とりあえず brew update を叩きます。

次に、一括でformulaをインストールしようと思ったのですが、
Brewfileは公式でなくなったらしいです。
一括インストールはいろんな方法があるらしいのですが、
こちらBrionacというYAML記法で書けるプログラムを使わせてもらおうと思います。

READMEの指示に従って、

$ brew tap b4b4r07/brionac
$ brew install brionac

前のPCで brew list をかけて出てきたリストから必要なformulaを
Vimで formula.yaml に記述します。 (formulaeじゃなくていいのかな?)

formal.yaml
---
tap:
  - b4b4r07/brionac
  - caskroom/cask
  - homebrew/dupes
  - homebrew/php
  - sanemat/font

brew:
  install:
    - { name: aquaterm }
    - { name: autoconf }
    - { name: automake }
    - { name: brew-cask }
    - { name: brionac }
    - { name: cairo }
    - { name: clipboard }
    - { name: composer }
    - { name: curl }
    - { name: emacs, args: --with-cocoa, --with-glib, --with-imagemagick, --with-x11 }
    - { name: ffmpeg }
    - { name: gcc }
    - { name: ghostscript, args: --with-x11 }
    - { name: git }
    - { name: glib }
    - { name: gnu-typist }
    - { name: gnuplot, args: --with-aquaterm, --with-cairo, --with-latex, --with-pdfflib-lite, --with-qt, --with-x11 }
    - { name: hub }
    - { name: lua }
    - { name: lzlib }
    - { name: macvim, args: --with-lua, --with-luajit }
    - { name: mcrypt }
    - { name: mysql }
    - { name: node }
    - { name: nodebrew }
    - { name: openssl }
    - { name: php54 }
    - { name: php54-mcrypt } 
    - { name: python }
    - { name: qt }
    - { name: readline }
    - { name: ricky }
    - { name: ruby }
    - { name: sqlit }
    - { name: tmux }
    - { name: tree }
    - { name: vim, args: --with-lua, --with-luajit }
    - { name: zlib }
    - { name: zsh }
    - { name: zsh-completions } 

フォント周りをRicty Diminishedにする

これでRickyのインストールもできました。これを ~/Library/Fonts ディレクトリに
コピーするために以下のコマンドを実行します。
バージョン番号は適宜置き換えてください。

$ cp -f /usr/local/Cellar/ricty/3.2.4/share/fonts/Ricty*.ttf ~/Library/Fonts/
$ fc-cache -vf

これだけではRicty Diminishedが入らないので、
リンク先のGitHubに飛んでZipからフォントのTTFファイルをダウンロード、
適切なディレクトリにコピーしてもう一回 fc-cache を走らせます。

iTerm2のフォントはRicty Diminishedの14ptにします。
その他の設定は今の所いじらないでおきます。

続いてdotfileの設定なども行いたいと思いますが、ここで一回切りたいと思います。

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