Rubyに興味のある方へ
Ruby Association Certified Ruby Programmer Silver/Gold version 2.1
取得した際に参考にした資料と勉強方法を公開します。
Silver 対策
ⅰ勉強した本
Ruby技術者認定試験合格教本 Silver/Gold対応 Ruby公式資格教科書
-Silverの範囲(ver2.1対応のもの)
ⅱWeb問題集
*ミニツクは2016/06/03現在サービスを停止中です
Silverについては上記ⅰ,ⅱを3周し
書籍に付属している模擬試験で9割以上取れれば
受かると思います。
2.1対応のRuby公式資格教科書はGold取得時も使います。
プログラミングに接する機会の多い人はこれ一冊で十分です。
RUBY技術者認定試験 公式ガイドの方は情報が古いのですが
プログラミング自体にあまり馴染みのない人はこの本からが良いでしょう。
Gold 対策
ⅰ参考書籍
Ruby技術者認定試験合格教本 Silver/Gold対応 Ruby公式資格教科書
-本書籍内のGoldの範囲
メタプログラミングRuby 第2版
-試験範囲と思われる5章まで
ⅱWeb問題集
ⅲ試験体験者の情報(受かった人よりも不合格になった人の記録が参考になります)
武田哲也さんのRuby技術者認定試験受験記
ruby gold 落ちました・・・
ⅳ他
Ruby技術者認定試験改訂
-ver1.8から2.1になり改定された分野は頻出するので目は通しておいて本を読むときに重点的にコードの検証/改良しておく
Ruby Gold 試験範囲を一気に見直す
-短時間で見直せるので試験前の復習に便利
※ちなみに著者の場合はRuby Goldは2015年11月から2016年1月まで月一回受けて3回目に合格しました。
1回目:64
2回目:74
3回目:89くらいのスコアです。
大体上記のⅰ,ⅱ,ⅲの内容を1月毎に1周していた感じです。
1,2周目は書籍やWeb問題集サンプルコードをひたすら書いて
頭の中の予測と実際の動作が一致するように努めました。
同じ内容や問題ばかりやってると答え自体を覚えたり
飽きて覚えが悪くなるので
3周目は本やweb問題集に載っている
サンプルコードの改良や
理解した内容をパワポに再構成する事をメインに読み進めました。
よく分からないと感じた分野は自宅のRuby2.1環境で出来るだけ検証し
Rubyのリファレンスマニュアルは読んでるサイトにリンクがあったら時折目を通すくらいです。
お勧めするコースとしては
ⅳの改定情報を読んでもらってからⅰ-ⅲの内容を3周して頂くと良いです。
1周目:本の読み込み
単純なサンプルコードの理解/検証
模擬試験
2週目:1周目の模擬試験を踏まえ
理解不足分野の読み込み
複合的なサンプルコード理解/検証
3周目:人に説明出来るよう理解内容を
出力/再構成
複合的なコードの再構成/改良/細部検証
著者:学生の頃Rubyで人工無能とか組んでた
その他脳細胞の神経モデルを組んだり
趣味でDeepLearningを組み込んだ
システム構築を目論む休日プログラマ
現在本業は運用/監視
英語サポート込みのヘルプデスク等