Chrome はデフォルトでは確認してくれない
最近は Heartbleed 問題で新規にSSL証明書を発行し、古い方は失効(revoke)させているところも多いようですが
実は Chrome はデフォルトではオンラインでのSSL証明書失効確認をしてくれないようです
これでは失効済みの不正な証明書が悪用されたWebサイトへ訪問しても判別できないことになりますね
オンラインの証明書失効確認を有効にする
- 設定画面を開く、もしくは
chrome://settings/
を URL に記述 - 「詳細設定を表示...」から「サーバー証明書の取り消しを確認する」を有効にする
こんだけです
IE や FireFox や Opera 等はデフォルトでは確認するようになっているようです
Chrome は version up が激しいので、今後デフォルト値が変わるかもしれないですね