久しぶりにTeXを使おうとしたら、ちょうど新バージョンが出ているようだった。
インストーラーを以下からダウンロード:
https://www.tug.org/texlive/acquire-netinstall.html
インストーラー自体のサイズは小さいが、TeX Liveのパッケージ集合が4GBもあるので気長に待つ……。
インストール画面の最初でリポジトリを日本のミラーに変えればもう少しダウンロードが早いのかもしれないが、執筆時には2015がまだ日本のミラーに浸透していなかったので諦めてそのまま規定のリポジトリを使った。
インストール自体は成功したし、ちゃんとコンパイルもできたのだが、パッケージマネージャGUIのtlmgr-gui
はエラーで起動しなかった。tlmgr gui
で代用できるが、コマンドラインからtlmgr
を使ってもさして不便は無いと思う。tlmgr
自体のアップデートはtlmgr update --self
。
ちゃんとバイナリへのパスも通っているし、便利な時代になったものだと思う。