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Laravel Homestead の第3の使い方

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スクリーンショット 2017-01-07 13.09.25.png

Laravelで開発するときに必要なvm環境を一式揃えてくれる便利なツールの1つ。Homesteadです。

マニュアル通りにセットアップすると設定ファイル一式が ~/.homestead に保存されます。このディレクトリをバックアップしておけば万が一のときにもすぐに環境を整えられるメリットがあります。

第2の方法としてプロジェクト毎にインストールする方法が紹介されています。
この方法は複数人のプロジェクトで運用する場合にバージョンを合わせられるなどのメリットがありそうです。

今回はこれら2つの方法のどちらでもない、第3の運用方法を紹介したいと思います。

homestead置き場を作る

$ mkdir work/vm/homestead
$ cd work/vm/homestead

git init

$ git init

composer

composer.json を作成し、以下のように記述します。
ここでは最新の4系を指定していますが、過去バージョンを指定することでPHP5.6やPHP7.0のvmを作ることもできます。

copmoser.json
{
    "require-dev": {
        "laravel/homestead": "^4.0"
    }
}
$ composer install

vendor以下にhomesteadがインストールされたと思います。

make

ドキュメントのプロジェクト毎にインストールする場合と同じように、コマンドを叩きます。

$ php vendor/bin/homestead make

カレントディレクトリに VagrantfileHomestead.yaml ができているでしょう。
Homestead.yaml を自分の環境に合わせて編集してください。

vm起動

$ vagrant up
(省略)

暫く待つと、Homestead が起動してきます。

忘れずに

ここで安心せずに、git commit そして git push しておきましょう。

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