ここからは電子工作の話になります。
ここまで、音楽連動 LED をブレッドボードで作ってたんですが、かさばるのでユニバーサル基板で小型化することにしました。
(ユニバーサル基板だとこんな感じです)
かさばっていますが、回路はいたってシンプルです。
- BLE Nano と NeoPixel の LED に、GND と 5V 電源を供給
- BLE Nano の P0_5 を NeoPixel の DIN ピンに結線
そして、5V の電源は USB を使っています。
使用部品
まずは、使用部品を書いておきますね。
- BLE Nano (RedBear)
- ブレッドボード用マイクロBメスUSBコネクタDIP化キット (秋月電子)
- NeoPixel Stick - 8 x 5050 RGB LED (Adafruit Product ID: 1426)
- 0.3mm 厚両面ユニバーサル基板 Dタイプ
- シングル・ピンソケット 低メス 1x14
- L型ピンソケット 1x6
- ピンヘッダ 1x3
BLE Nano と、フルカラー LED は、使い回しをしたいのでピンヘッダ/ピンソケットで接続することにします。
L型ピンソケットは 1x3 で十分なのですが、見つからなかったので 1x6 のものを使っています。
(BLE Nano はスイッサイエンス、USB コネクタ DIP 化キット他は秋月電子で入手しました)
部品配置
できるだけ小型にしたいので、大きな部品から配置を決めていきます。
ピンソケットなどを基板上に並べてだいたいの配置を決めていきます。
(BLE Nano は、この方向で置くイメージです)
配線
上の配置を、上下方向にひっくり返した図になります。
(枠で囲んでいる部分が部品のイメージです)
余白が少ないので、配線が少し回りくどくなっています ![]()
黒が GND、赤が 5V VCC、青が DIN になります。
灰色の点は、結線はしませんが、固定のためにハンダ付けしている点になります。
黒線、赤線をスズメッキ線で結線します。
青線はどうしても赤線をまたいでしまうので、ポリウレタン線を使って結線しています。
(ハンダ付けは、まだまだ下手で恥ずかしいですが
)
できあがり
こんな感じで小さくまとまりました。





