メモリリークの対処

VC++でメモリーリークが発生しますね。
便利な物で 何番目にどのポインタで何バイトとデータの内容を教えてくれます。

こんなかんじ

Detected memory leaks!
Dumping objects ->
{867} normal block at 0x07A61250, 32 bytes long.
 Data: <XMq             > 58 4D 71 10 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 
Object dump complete.

でも、一体どこで new したのが原因だかわからないことがあります。
そんなときは、だいたいの場所を推測して
new char[1];
と
new char[2];
で ソースを挟みます。
推測があっていれば

リーク

Detected memory leaks!
Dumping objects ->
c:\tt.cpp(669) : {3958} normal block at 0x082B9E50, 2 bytes long.
 Data: <  > CD CD 
{867} normal block at 0x07A61250, 32 bytes long.
 Data: <XMq             > 58 4D 71 10 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 
c:\tt.cpp(668) : {3957} normal block at 0x082B70D8, 1 bytes long.
 Data: < > CD 
Object dump complete.

このように 挟まれて表示されますから、どんどん範囲を狭くしていくと、その場所が特定できます。
原因が特定できないときなどはこのようにやっています。