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TAIGAのDockerイメージを利用して1行でインストール。
ユーザ数やプロジェクト数の制限はなく、すべての機能が利用可能です。(リアルタイム更新も対応)
※TAIGA(taiga.io): オープンソースで無料のアジャイル開発者向けのプロジェクト管理プラットフォーム。
1.特徴
- エピック・ユーザストーリ・スプリント・タスクボード・かんばん・課題・Wiki
- シンプルで使いやすい
- リアルタイム更新に対応
- 日本語に対応
2.インストール
docker run -d -p 80:80 -t -i -h taiga --name taiga accon/taiga
※実行にはDockerが必要です。DockerのインストールはDocker公式をご参照ください。
2.1.初回起動時にTAIGAの構築が行われます
↑にアクセスしインストール状況を確認。
PROGRESS_[INSTALLATION_COMPLETE]が表示されたらインストール完了です。
3.利用開始
3.1.ユーザ作成と日本語の設定
- ユーザの作成:右上の「Sign up」から行います
- 日本語化:ユーザ作成後、ログインを行い右上のアカウントの「Edit profile」を実行し「Language」を日本語の設定
※初期ユーザのadminのパスワードは「123123」。必ずパスワードの変更を。
3.2.リアルタイム更新の確認
4.Docker「TAIGA」コンテナについて
「TAIGA」コンテナの構成要素
- taiga-front : フロントエンドサービス。anglejsとcoffeescriptで構築されたフロントエンド関連のコードで構成されています。
- taiga-back : バックエンドサービス。djangoとpython3を使って構築されたapiで構成されています。
- taiga-events : フロントエンドをリアルタイム更新するためのサービス。WebSocketサーバーとして動作し、バックログ、タスク・ボード、かんばん、課題をリアルタイムに更新します。
- taiga-celery : 非同期タスク実行サービス。webhooksやimport/exportなどを非同期で実行します。