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Azure Mobile Apps を利用して Androidアプリ開発 その1

Last updated at Posted at 2016-03-28

Azure Mobile Apps とは俗にいうmBaaSです
これを利用すると、自動でToDoアプリを作ってくれます。
それらはネットで調べるとたくさん出てくるのですが、応用方法の記事が少ないです。
これじゃあ仕組みがわからない…!というわけで、Azure Movbile Appsを利用したアプリケーションを手探りしながら1から書いてみることにしました。
間違っているところもあるかと思いますので、ご指摘いただけたらと思います。

その1ではAzure Mobile Appsを作成します。
まずはAzureに登録する必要がありますが、それに関してはたくさん良い記事がありますので割愛します。

その2では、掲示板風アプリを作っていきます。

Azureポータルでインスタンスを作る

まずはAzureポータルに行きましょう。

リソースグループの作成

で、リソースグループを作成しましょう。
リソースグループ

リソースグループを作成することで、SQLやアプリ本体が一つにまとまり、管理しやすくなります。

Mobile App 作成

新規 -> Web+Mobile -> Mobile Apps の順に進んで
Mobile App2016-03-25 16.26.27.png

アプリを作成しましょう。
AppNameは、自由に。これがアドレスになります。
リソースグループは先ほど作成したものにしましょう。

デプロイが完了するまで少し待ちましょう。

SQL データベースの作成

次にアプリで使用するSQLデータベースの作成をします。
aa

追加をしましょう。
ab

名前は好きな様に。サーバーは新規で作成しましょう。リソースグループも忘れずに追加しましょう。

クイックスタート

App Serviceから先ほど作成したアプリの設定を行います。
ac

作成したアプリの tools -> Mobile Apps -> Android
で進むと、このような画面になるはずです。

ad

1は、Addで先ほど作成したデータベースを使用しましょう。先ほど決めたUsername とパスワードを使います。
2は任意で、自動でToDoアプリのためのテーブルを作ってくれます。
3はConnect an exsisting app で、Azure Mobile Appと通信する用のライブラリ(Mobile Apps 向け Android クライアント SDK)がダウンロードできます。

as

解凍してプロジェクトのlibsに突っ込めばいい感じですね。

準備完了

これでAzure Mobile Appを使う準備ができました。
先ほどダウンロードしたMobile Apps 向け Android クライアント SDK を使用して、通信周りを実装することになります。
その2に続く!

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