contenteditable
要素のコンテンツを直接編集できるようにする
<p contenteditable='true'>ここは編集できます。</p>
ここは編集できます。
draggable
要素をドラッグ可能にする。
img要素と、hrefが指定されたa要素はデフォルトでtrue
<p draggable='true'>ここはドラッグできます。</p>
ここはドラッグできます。
dropzone
<p dropzone='copy string:text/plain'>ここへドロップできます。</p>
hidden
要素のコンテンツがセマンティクス上、無関係/無意味であることを示す。
デフォルトではレンダリングされない。
<p hidden>無意味なコンテンツ</p>
spellcheck
フォームなどでスペルチェックを有効にする。
data-*
独自データ属性を定義する。
contextmenu
要素をmenu要素に結びつけるためにmenu要素のidを指定する
(※menu要素がHTML5.1に移動した後もcontextmenuは残っている?用途は不明)
マイクロデータ関連
itemid/itemprop/itemref/itemscope/itemtype
HTML文書中(head要素中に限らず)に簡明にメタデータを埋め込むための規格。 もともとはHTML5仕様の一部だったが、策定途中で分離された。
via 各要素にかかわる共通事項:HTML5.1各要素別メモ
参考:
Microdata を使ってみよう。サンプルソースで学ぶ Microdata | WWW WATCH
WAI-ARIA関連
role/media-*
支援テクノロジー向け注記。
WAI-ARIA は W3C の Web Accessibility Initiative (WAI) が公開している技術仕様で、Web コンテントや Web アプリケーションのアクセシビリティを強化することを目的としています。具体的には、Web ブラウザや支援技術 (AT) がコンテントのセマンティクスをより適切に認識できるよう、HTML ドキュメントに要素の「役割」や「状態」といった詳細な情報を付与するものです。
via HTML5 + WAI-ARIA: 入門篇 · terkel.jp
参考:
HTML5とWAI-ARIAでマルチデバイスに対応したアクセシブルなサイトを作ろう「HTML5 Conference 2013」 | HTML5Experts.jp