命名
省略のコツ
- 先頭の数文字以外削除 (Separetors -> Seps)
- ingの削除 (Grouping -> Group)
- 単語の削除 (formattedConsumptionTax -> formattedTax)
- 母音を削除 (image -> img)
- 強い音以外削除 (server -> svr)
- 汎用略語 (database -> db)
英語を正しく使う
日本人が勘違いしている単語があるので、気をつける。
例)regist -> register
※registという単語は存在しない
誤訳に注意
- 機械翻訳した単語を使うのは危険
- 意味を取り違えた単語を使うと将来のバグの元
単語検索/辞典
英語・語学の学習情報サイト「スペースアルク」:アルク
流行
命名方法にも流行り廃りがあるので、時流に合わせた方法を学ぶ。
変数名
- スコープが長いほど、より具体的な名前に。
- メソッドの引数は簡潔に
- 説明的な名前にする(何の(ための)○○ )
ダメな例
var languages = ['ja', 'en'];
良い例
var availableLanguages = ['ja', 'en'];
メソッド名
- 動詞 + 目的語 (getXXX)
- 良く使うメソッドは簡潔で短い方が良い
クラス名
- クラス名がなかなか決まらない時は設計を疑う
- クラス名の命名 = 設計 = 経験値が重要
習熟度別よく使われるクラス名
作業範囲 | クラス名 | |
---|---|---|
レベル1 | アプリ開発 | Action,Controller,Model,Helper,Test |
レベル2 | プラグイン/アドオン開発 | Plugin,Adaptor,Factory,Handler,Builder |
レベル3 | フレームワーク/ライブラリ開発 | Loader, Cache, Engine, Descriptor |
スコープ
変数宣言
- スコープを極力短くするため、変数は使用する直前に宣言する。
参考書籍
Amazon.co.jp: 良いコードを書く技術 -読みやすく保守しやすいプログラミング作法 (WEB+DB PRESS plus): 縣 俊貴: 本