今まではGRCを使っていたが、GRCが値上げしたためserposcopeにする。
googleのランキングがチェックできればそれでいいし。
#javaをインストール
yum install java-1.8.0-openjdk.x86_64
#serposcope用のフォルダを作成
cd /var/www/html/
mkdir serposcope
cd /var/www/html/serposcope/
#本体ファイルを取得
wget https://serposcope.serphacker.com/download/2.6.0/serposcope-2.6.0.jar
#ポート開放 3てんセット
firewall-cmd --add-port=7134/tcp --zone=public --permanent
firewall-cmd --reload
firewall-cmd --list-all --zone=public
※まだこの時点ではポート開放チェックサービスとか使っても
開放されていないのはOK
#起動
java -jar /var/www/html/serposcope/serposcope-2.6.0.jar
#アクセス
163.44.999.216:7134
ここまでで起動できればとりあえずOK。
#DB使うように設定
vim /root/serposcope/serposcope.conf
以下を追加
your の部分は適宜変更
serposcope.db.url=jdbc:mysql://localhost/serposcope?user=your&password=your&allowMultiQueries=true
#DBを作成
serposcope を作成。
テーブルは作成する必要無し。
ここでは設定ファイルを読み込みながら起動。
毎回、起動するたびに設定ファイルを読み込む必要があるので注意。
java -Dserposcope.conf=/root/serposcope/serposcope.conf -jar /var/www/html/serposcope/serposcope-2.6.0.jar
これでテーブルが自動で作成される。
再度
163.44.999.216:7134
にアクセスして正常に動くか確認。
#永続動作
nohup java -Dserposcope.conf=/root/serposcope/serposcope.conf -jar /var/www/html/serposcope/serposcope-2.6.0.jar
このコマンドをうち、 右上の x マークよりターミナルを閉じる。
これで永続的に動作する処理が完了。
#最後に
今回ハマった点は
・ポートが開かない
これはポートを開いたあと、.jar を起動してからでないとポートが開かないので、
起動前にポートチェックツールやっても無意味。
・テーブルあるのに・・・起動できない
serposcope テーブルがあっても制約などをいじると起動することができなくなる。
よって、起動してから制約などを変更しよう。
すでに制約をいじったテーブルが有る場合は
・一度 serposopeDBのバックアップを取得(bupserposope)
・serposcopeDBを新規作成
・永続的起動をする
・serposcopeDB を削除し、 bupserposopeDB を serposcope に変更
って感じでやりましょう。