日時・場所
12/1(Day1) 12:30- Venetian Theater/Venetian
Mark Porter / General Manager
Kevin Jernigan / Senior Product Manager
概要
Day 1で発表になった、Amazon Aurora w/ PostgreSQL compatabilityのブレイクアウトセッションがありましたので、そちらのレポート
【速報】Amazon Aurora with PostgreSQL compatibility が発表されました! #reinvent | Developers.IO
総括
- 12/1現在、Limited Previewですので申し込みが必要です
- ローンチは2017年の早い段階を予定。ただしベータかGAかは全然未定
- Amazon Aurora (MySQL)の時のように、超早い
セッション内容
※Ventian Theaterのスクリーンがあまり良くなくて、見づらくてスミマセン。。。
※冒頭はAmazon Auroraの話だったので省略します
Amazon Aurora(PostgreSQL)移行シーン
- Amazon EC2上に手で構築したDB移行
- Amazon RDS for PostgreSQLからの移行
- Oracle や SQL Serverからの移行
"Compatibility" とはどういう意味か?
プロトコルレベルでのPostgreSQLと同じ振る舞い
- psqlはもちろんpg_dumpなども使える
- 内部構造は全く別物。ただし利用者・開発者が意識する必要は全く無い
Amazon RDS for PostgreSQLとの違い
高速な動作
※Amazon RDS for PostgreSQL / m4 16xlarge, c4 8xlarge との比較
- トランザクション 3倍
- データのローディング 3倍
- レスポンスタイム 2倍以上
- スループットのブレ※ 3倍以上安定
- スケール時のスループット 3倍
- リカバリーに必要な時間 85倍も短い
Amazon Aurora特有の "そもそもチェックポイントを持たない" 事による復旧の速さ
ローンチまでのロードマップ
特に下記はローンチ時点でサポートをする予定
- PostgreSQLの全機能
- Amazon RDS for PostgreSQLエクステンションのサポート
- AWS DMSのサポート
- AWS KMSを使ったデータ暗号化
- SSLサポート
- Amazon VPCサポート
QA
Q: Amazon Aurora for PostgreSQLがリリースされたらRDSの方はどうなるの?
A: HaHaHa!! RDS for MySQLが残っているように、RDS for PostgreSQLも残るよ
Q: 価格は?
A: 未定だけど、たぶんAurora(MySQL)が出てきた時並のインパクトがある価格にするつもりだよ
所感
早く使いたい
あとがき
申し訳ない、このセッション受講は完全に個人的な趣味です
ねむい