LAG(リンクアグリゲーション,Link Aggregation)とは
概要
- 複数の物理回線を仮想的に一つの回線にみなすための技術
- LAN構成時に使える
- スイッチ間だけでなくサーバ~スイッチ間でも実装できる
- Gigabitethernetポートでも使える
- LACP(Link Aggregation Control protocol)を使う
- 接続元・接続先でそれぞれ設定する必要あり
メリット
- 複数の回線を束ねることでデータ通信速度が向上できる
- どれかの回線に障害があっても通信を続けられる
- 安いケーブルでも束ねて使えば高速で安全な通信ができるのでコスパがよい
通信の分散について
- 送信元/宛先のMACアドレス
- ネットワーク層のIPアドレス
- トランスポート層のTCP/UDPポート番号
設定方法
あとで追記予定です。