Sublime Text 3 の初期設定

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Package Controlのインストール

Simple Install

CTRL + \を入力するか、メニューのView > Show Consoleを選択します。

Show Console

ウィンドウの下部にコンソールが開きます。

Consoles

Package Controlのサイトから、SUBLIME TEXT 3と書かれたタブが選択されているのを確認し、importから始まるコードをコピーしてコンソールに貼り付けEnterで実行します。

Simple Installation

PreferencesメニューにPackage Controlが追加されていればインストール成功です。

Preferences Menu

インストール直後にこのようなメッセージが出た場合はいったん再起動しましょう。

restart.png

Manual Install

Simple Installが何らかの原因で上手く行かない場合は、Manual Installを試してみて下さい。
Simple Installで上手くいっている場合は飛ばして構いません。

メニューのPreferences > Browse Packages...を選択しPackagesフォルダを開きます。

PackagesフォルダはWindows 10にインストールした場合、C:\Users\ユーザ名\AppData\Roaming\Sublime Text 3に、ポータブル版の場合はDataフォルダの中にあります。

Browse Packages...

Package ControlのサイトのManualと書かれた方の説明文の中にpackage Control.sublime-packageのリンクがあるのでダウンロードします。

Manual Installation

Packagesフォルダの1つ上の階層にInstalled Packagesフォルダがあるので、その中にダウンロードしたファイルをコピーして、Sublime Textを再起動します。
再起動後、PreferencesメニューにPackage Controlが追加されていればインストール成功です。

メニューの日本語化

Japanizeで日本語化

Package Controlをインストールしたら、メニューからPreferences > Package Controlを選択してコマンドパレットを表示し、Package Control: Install Packageをクリックするか、install packageと入力してEnterを押します。

Package Control

インストール可能なパッケージの一覧が表示されたら、Japanizeと入力してEnterを押します。

Japanize

Japanizeパッケージのインストールに成功すとPackage Control Messagesという名前のテキストが開き、メインメニューのみ日本語化されるので、
適応手順に書かれている内容を参考にサブメニューの日本語化を行います。

Package Control Messages
====================

Japanese menu for Sublime Text 3  

Sublime Text 3の日本語化プラグインです。  
[ゆーがいぶろぐ](http://blog.huwy.org/article/292827228.html)さんの日本語化ファイルがベースです。  

適用手順  
1.C:\Users\ユーザー名\AppData\Roaming\Sublime Text 3\Packages\Japanizeにインストールされている*.jpファイルを、  
    C:\Users\ユーザー名\AppData\Roaming\Sublime Text 3\Packages\Default  
  にコピーします。※Defaultフォルダがない場合は作成してください。  
2.コピーしたファイルをオリジナルのファイル(.jpが付かないファイル)と置き換えます。(念のため、オリジナルのファイルが有る場合は.orgなどを付けて保管しておきましょう。)  
3.C:\Users\ユーザー名\AppData\Roaming\Sublime Text 3\Packages\Japanize\Main.sublime-menu(.jpが付かない方)を、  
    C:\Users\ユーザー名\AppData\Roaming\Sublime Text 3\Packages\User  
  にコピーします。すると、他のプラグインで上書きされてしまっているトップメニューも日本語化されます。  

※Mac OSでは/Users/ユーザー名/Library/Application Support/Sublime Text 3/Packages/*に読み替えてください。  

以上です。  

メニューの基本設定(Preferenes) > Browse Packages...を選択します。すると、Packagesフォルダが開かれるので、JapanizeフォルダとDefaultフォルダがあるかを確認します。
Defaultフォルダはなければ作成し、Japanizeフォルダ内の拡張子が.jpのファイルをすべてDefaultフォルダ内にコピーします。

japanize01.png

Defaultフォルダにコピーしたファイルの拡張子.jpを削除します。
Windowsの場合、ファイルの種類がJP ファイルからSUBLIME-MENU ファイルになっているはずです。

Rename

最後に、JapanizeフォルダにあるMain.sublime-menu(拡張子.jpの付いていない方)をUserフォルダ内にコピーします。

japanize03.png

これで、Sublime Textのメニューが日本語化されました。

ChineseLocalizationで日本語化

Japanizeの代わりにChineseLocalizationsで日本語化する方法もあります。

ChineseLocalizationというパッケージ名ですが、デフォルトの英語に加え、日本語、中国語の簡体中文、繁体中文に対応していて、インストール後はメニューのヘルプ > Languageから言語の切り替えを行うことが出来ます。

Japanizeと違ってサブメニューの日本語化の為にファイルのコピーやリネームといった作業が不要なので導入はこちらのほうが簡単です。

Language > Japanese 日本語

ChineseLocalizationをインストールすると、同時にZZZZZZZZ-Localizationというパッケージも追加されますが、これはサブメニューの日本語化に必要なサブパッケージです。

ZZZZZZZZ-Localization

IMEの表示を修正する

SublimeTextで日本語入力を行うと、初期状態では入力した内容がインラインで表示されずポップアップした小窓に表示されて使いづらいです。

IMESupportをインストールする事で、この問題をある程度解決することが出来ます。

IMESupport

このパッケージはWindows専用です。1

日本語の文字化けを解消する

ConvertToUTF8

Sublime Textは初期様態ではShift_JISやEUC-JPといった日本語環境特有のエンコードに対応しいないため、これらのエンコードで保存されたファイルは自動判定が効かず文字化けします。

ConvertToUTF8をインストールすると、ファイルを開く時にUTF-8への変換処理を行なう事で、日本語を文字化けせずに表示させることが出来ます。

ConvertToUTF8

初めて開くファイル名の場合、エンコード選択のコマンドパレットが表示されますが、一度正しいエンコードを選択すると以降は開いたファイル名がキャッシュされ自動で変換されるようになります。

ConvertToUTF8

エンコードを指定して開き押したり保存したりする時は、インストール後にファイルメニューに追加されているSet File Encoding toReload with Encodingから行います。

Set File Encoding to

EncodingHelper

EncodingHelperをインストールすると、Preferences.sublime-settingsのshow_encodingtrueになり、ステータスバーからShift_JISやEUC-JPを含む多種多様な文字コードのファイルをUTF-8に変換して表示することが出来ます。

EncodingHelper

EncodingHelper

特定の文字コードのファイルを自動変換して開きたいときは、メニューの基本設定 > package Settings > EncodingHelper > Settings - Userで、
EncodingHelper.sublime-settingsを開き、open_automatically_as_utf8に、自動変換したい文字コードを指定します。2

EncodingHelper.sublime-settings
{
    "open_automatically_as_utf8": ["CP932"]
}

サイドバーを拡張する

File Managerは、SideBarEnhancementAdvanced New Fileといった定番パッケージからの置き換えを謳っていて、サイドバーのポップアップメニューからファイルやフォルダの作成、名前の変更、移動、複製、削除を行なうことが出来るようになります。
また、ファイルの相対パス、絶対パス、名前のコピーをする事も出来ます。

File Manager

コマンドプロンプトを開く

Terminalをインストールすると、ショートカットキーや右クリックメニューから現在のファイルまたはプロジェクトのルートフォルダをコマンドプロンプトから開くことが出来ます。

既定ではCtrl + Shift + Tで開いているファイルと同じフォルダ、Ctrl + Alt + Shitf + TでプロジェクトフォルダがプラットフォームのデフォルトのTerminalで開きます。

Open Terminal Here…

設定の変更は、基本設定(Preferences) > Package Settings > Terminal > Settings - More > OS Specific - Userで各プラットフォーム毎に個別に行うことが出来ます。

cmd.exeをコードページを変更して開く場合

Terminal.sublime-settings
{
    "terminal": "cmd",
    "parameters": ["/k", "chcp", "65001"]
}

PowerShellをコードページを変更して開く場合

Terminal.sublime-settings
{
    "terminal": "PowerShell",
    "parameters": ["-NoExit", "-Command", "chcp", "65001"]
}

ウィンドウを透過させる

GlassIt、SublimeTextTrans共にWindows専用のパッケージです。

GlassIt

Altキーを押しながらマウスのホイールを上下させることで、ウインドウの透過度を上げ下げ出来るようになります。

GlassItのインストール後、
settransparency/binaryからSetTransparency.exeをダウンロードして、Sublime Text 3をインストールしたフォルダ(Windows10 x64の場合: C:\Program Files\Sublime Text 3)にコピーして一度再起動を行なう必要があります。

GlassIt

SublimeTextTrans

透過度の変更はショートカットキーのCtrl + Shift + [1, 2, 3, 4, 5, 6]、または右クリックメニューのWindow's Transparencyから行います。

TransparencyはGlassItと違いパッケージにプラグインが含まれている為、こちらはインストール後特別な作業は必要ありません。

テーマの変更

Themes Menu Switcherを使用すると、コマンドパレットやメニューにテーマの一覧を表示し、Preferences.sublime-settings"color_scheme"設定値を直接編集すること無くテーマの変更を行うことが出来ます。

Ctrl + Shift + Pでコマンドパレットを表示し、Select Themeを選択。
テーマをコマンドパレットでプレビューと選択が出来ます。

Select - Theme

インストール後はメニューの基本設定Themeが追加され、そこからテーマの選択が出来るようになります。

Preferences -> Theme

一部のパッケージはユーザーが選択する事を意図していないテーマや配色を動的に作成します。これらを非表示にするには、Theme-Switcher.sublime-settingsを作成し、colors_excludethemes_excludeでフィルタリストに追加します。

Theme-Switcher.sublime-settings
{
    "colors_exclude":
    [
        "Packages/User/SublimeLinter",
        "Packages/User/Sublimerge"
    ],
    "themes_exclude":
    [
        "Packages/zzz A File Icon zzz/"
    ]
}

Color Scheme(配色)の変更

Colorsublime

Colorsublime

Colorsublime

Colorsublimeパッケージを使用すると、Sublime Text 3からColorsublimeリポジトリに登録されている配色テーマをインストール/プレビューする事が出来ます。

使い方

  1. ツール > コマンドパレット...または、Ctrl + Shift + P(Windows/Linux)、⇧ + ⌘ + P(OSX)でコマンドパレットを表示
  2. Colorsublime: Install Themeを選択
  3. 上下キーで配色テーマをリアルタイムでプレビュー&インストール

機能

Colorsublime: Install Theme: Colorsublimeリポジトリからテーマをインストール/プレビュー
Colorsublime: Brows Themes: ブラウザでColorsublime.comを開く

Schemr

Schemrを使用すると、コマンドパレットとキーボードショートカットで昇順・降順・ランダムに配色を変更できる他、各言語毎に固有の配色を設定したり、Dark系、Light系でフィルタリングを行ったりといった事が出来るようになります。

使い方

コマンド 説明 Windows/Linux OSX
Schemr: List schemes 利用可能な全ての配色をアルファベット順に表示 Alt + F5 ⌥ + F5
Schemr: Next scheme アルファベット順で次の配色に切替 Alt + F7 ⌥ + F7
Schemr: Previous scheme アルファベット順で前の配色に切替 Alt + F8 ⌥ + F8
Schemr: Random scheme インストールした配色からランダムに切替 Alt + F10 ⌥ + F10

お気に入り

Schemr: Add current scheme to favoritesRemove current scheme from favoritesで現在選択されている配色をお気に入りリストに追加・削除します。

基本設定 > Package Settings > Schemr > Faborite Schemes - Userで、お気に入りリストを手動で変更することも出来ます。

コマンド 説明 Windows/Linux OSX
Schemr: List favorite schemes アルファベット順にお気に入りの配色を表示します Alt + Shift + F5 ⌥+Shift+F5
Schemr: Next favorite scheme アルファベット順で次のお気に入りの配色に切替 Alt + Shift + F7 ⌥+Shift+F7
Schemr: Previous favorite scheme アルファベット順で前のお気に入りの配色に切替 Alt + Shift + F8 ⌥ + Shift + F8
Schemr: Random favorite scheme ランダムでお気に入りの配色に切替 Alt + Shift + F10 ⌥ + Shift + F10

シンタックス固有の設定

Schemr: Set scheme for current syntax 配色選択リストを表示して、現在のファイルの構文モードの配色を選択します。

Schemr: Reset scheme for current syntax 現在のファイルの構文モードの配色を削除します。シンタックス固有の配色が設定されている場合のみ有効です。

ユーザー設定

Schemrの動作の一部を制御するために使用します。

Preferences.sublime-settingsのデフォルト値を上書きする場合は、以下の値を追加します。

schemr_brightness_threshold: 0~255の整数、デフォルトは100

明るいテーマと暗いテーマを分けるためのしきい値を定義します。
値が高いほど白に近づき明るく、値が低いほど黒に近く暗くなる事を示します。

schemr_brightness_flags: true | falseのブール値、デフォルトはtrue.

クイックパネルの配色名の後に表示される[Dark]または[Light]の表示を無効にすることが出来ます。
これを無効にすると、カラースキームの解析が完全に無効になり、多数の配色がある場合にパフォーマンスが向上する可能性があります。

schemr_preview_selection: true | falseのブール値、デフォルトはtrue.

Sublime Text 3を使用している場合に、スキームリストを移動する際に強調表示された配色のプレビューを有効/無効にすることが出来ます。
この設定を無効にすると、SublimeLinterおよびColor Highlighterプラグインに関連するパフォーマンス上の問題が解決される場合があります。

設定のバックアップと共有

Sublime Textの設定ファイルが置かれているフォルダを丸ごとDropboxやOneDrive等のオンラインストレージで同期しているフォルダに移動します。

WindowsでDropboxを使用している場合は、C:\Users\ユーザー名\AppData\RoamingにあるSublime Text 3フォルダをC:\Users\ユーザー名\Dropbox\AppDataに移動

同期フォルダへのシンボリックリンクをSublime Text 3フォルダがあった場所に作成します。
これで、Sublime Text 3を起動すれば同期フォルダ内の設定が認識されるようになります。

後は設定を同期させたいPCで、Sublime Text 3の設定フォルダを同期フォルダのシンボリックリンクに置き換えていけばOKです。

Explzhをインストールしていれば、右クリックでドラッグアンドドロップした時、メニューにシンボリックリンクをここに作成(L)が追加されるので、コマンドプロンプトからシンボリックリンクを作成するよりも簡単でオススメです。

シンボリックリンクをここに作成(L)

Explzh

実際に他のPCと設定の共有が出来ているかを確認していないので自己責任でお願いします。

不要な言語のパッケージを無効化

デフォルトでインストールされている各言語の定義ファイルもパッケージの一種なので、使用しないものはPreferences.sublime-settingignored_packagesオプションで指定すれば無効化できます。

Sublime Text 3のインストールフォルダの中にPackagesフォルダがあり、その中のファイル名前から拡張子を取り除いたものを指定すればOKです。

Preferences.sublime-setting
{
    "ignored_packages":
    [
        "C++"
        "Python",
        "...",
        "...",
        "...",
        "Vintage",
    ],
}

ignored_packages

デフォルトのカラースキーマも不要ならば以下のように設定する事で無効化が可能です。

Preferences.sublime-setting
{
    "ignored_packages":
    [
        "Color Scheme - Default"
    ]
}

Befor:
Befor

After:
After

基本設定ファイルの詳細

Preferences.sublime-buildの設定値の詳細はSublimeText 3の基本設定を、カスタムビルドファイルの作成についてはSublime Text 3のBuild Systemについてを参照して下さい。


  1. 2017/06/02現在、Windows10には正式には対応しておらず、表示が少しずれます。 

  2. この機能を使用した場合、変換されたファイルは編集扱いになり閉じる時に保存の確認が出ます。