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React-Nativeで実機iPhoneにインストールする

Last updated at Posted at 2017-02-01

React Native入門3 〜API&リスト&実機でGO+debug〜のサンプルコードを写経していたが
シミュレーターでは問題なかったのにXcodeでビルドするとエラーになったのでその解決方法などを残しておく。

TL;DR

結論からいってしまうとアプリの名称やBundle Identifier、開発者登録などの情報が漏れていただけだった。

対象読者 or 前提条件 or 環境

前提条件

  • ↑のReact Native入門3のサンプルコードに間違いがないこと
    • シミュレーター上で問題なく動作していれば恐らく問題ない

対象者

  • iOSで一度も開発したことがない人
  • 長らくXcodeを触っていないためビルドなどの作法を忘れている人
  • react-nativeで開発しようと考えている人

環境

MacBook Pro (Retina, 15-inch, Late 2013) {
  OS: macOS Sierra 10.12.2(16C67),
  プロセッサ: 2.3 GHz Intel Core i7,
  メモリ: 16 GB 1600 MHz DDR3,
  グラフィックス: Intel Iris Pro 1536 MB
}
$ react-native -v
react-native-cli: 2.0.1
react-native: 0.40.0

解決方法

  1. Xcodeの左端(ナビゲーターエリアというらしい)のSampleAppをクリック
  2. Xcode真ん中(エディタエリア)の↓の画像で囲った部分に必要な情報を書き込む
    • なおサンプルコードの通りにやっているとBundle Identifierがすでに入力済みだと思うがすでに使用されているというエラーが出るので適当に書き換える
  3. SampleApp/SampleAppTestsの両方に必要な情報を入力する
  4. 再生ボタンを押す
  5. iOSのビルドが通ってiPhoneアプリが立ち上がる、やったぜ!

スクリーンショット 2017-02-01 17.13.30.png

スクリーンショット 2017-02-01 17.14.01.png

参考

あとがき

超絶つまんねーことでハマったなーという気持ちでいっぱいです、この野郎!!!

追記:

なお、react-nativeのバージョンが違うからなのかわからないけどもjsCodeLocation関連をコメントアウトする処理は必要なかったです。
……というかコメントアウトしたら逆に起動直後にアプリがフリーズした。

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