NukkitをDockerを用いて構築するメモ
1, Dockerをインストールする。
apt-get install docker
とか。
2, NukkitのDockfileを取得する
いろいろ試した結果、ixilon/nukkitのものが良い模様
docker run -it -p 19132:19132/udp -v [データを置きたい場所へのフルパス]:/srv/nukkit ixilon/nukkit
※サーバーのポートは任意で開く
iptables -I INPUT 6 -p tcp -m state --state NEW -m udp --dport 19132-j ACCEPT
とか。
3, Nukkitの設定を行う
このとき、言語設定が文字化けするため、languageはengを指定する。あとは通常通り。
設定と動作確認が完了したら、stopと打ち込みターミナルを終了する。
4, サービスとして走らせる
docker run -p 19132:19132/udp -v [データを置きたい場所へのフルパス]:/srv/nukkit ixilon/nukkit
5, Nukkitを更新する
最新のスナップショットからNukkitを取得する。
docker pull nukkit:latest
6, 動作中のNukkitにアクセスする
このコマンドで、動作中のNukkitのコマンドプロンプトにアクセスできる。
docker attach [Nukkitのコンテナ名]
Appendix
AsustorのNASにこの環境を設置する
- App Centralから、ベータ版アプリボタンを押す。
- Dockerがあるのでこれをインストールする
- root権限でsshでNASにアクセスし、上記コマンドを実行する。データを起きたい場所へのフルパスは
/volume1/home/admin/nukkit
がいいと思う。 - あとは同じ。