クライアントサイドJavaScriptフレームワークの歴史を整理します。
1stリリース順
1stリリース順に並べます。
有史以前
2008年
- 6月 SproutCore
- 10月 Cappuccino
第1世代
クライアントサイドJavaScriptに、どうにかして構造を与えようとした世代
2010年
- 7月 Knockout
- 10月 Backbone.js
- 10月 AngularJS
第2世代
フルスタック化を目指した世代
2011年
- 6月 Ember.js
- 7月 Agility.js
- 8月 Derby
- 9月 Spine
- 11月 Knockback.js
- 12月 Meteor
2012年 CanJS
第3世代
virtual DOM や Object.observe() を使った(使おうとした)世代
2013年
- 1月 Flight (Flight is not under active development. )
- 5月 React
- 7月 Polymer
- 8月 Ractive.js
- 8月 Durandal 2.0.0
- 11月 Riot
- 12月 Vue.js
- 12月 Ampersand.js
第4世代
配布サイズの小ささを利点とし始めた世代
2014年
- 4月 mercury
- 4月 Mithril
- 11月 Cycle.js
- 12月 aurelia-framework
2015年
- 3月 Angular 2.0
- 9月 Preact
- 12月 Inferno
第5世代
そろそろ出てきました
2016年
- 6月 choo
- 11月 Lightning Web Components
2017年
- 2月 Hyperapp
補足
KnockoutとReactはフレームワークではなくライブラリであるとされています。しかし、よく比較されるのでリストに入れます。
感想
「長くメンテナンスされていることは正義」のようです。
お願い
リストにないフレームワークの1stリリース日をご存知であれば、編集リクエストをお願いします。