##Javaにおける円周率
public class Test01 {
public static void main(String[] args) {
double x=Math.PI;
System.out.println(x);
}
}
###コンパイルと実行結果
c:\2015>javac Test01.java
c:\2015>java Test01
3.141592653589793
##Javascriptにおける円周率
var x=Math.PI;
console.log(x);//3.141592653589793
##環境
ベアボーン:Shuttle XS35GS V3
OS:win7(32bit)
JAVA SE8(jdk-8u45-windows-i586)
##解説
プログラミング言語の勉強してると、「JavaとJavascriptってどう違うか?」って考えたり、人に聞かれたりすることがある。私はプログラミング言語を全く知らない人には「プログラミング言語を食べ物に例えると、JavaとJavascriptはメロンとメロンパンくらい違います。つまり、両方ともプログラミング言語ですが、果物とパンくらい違います」って言いますが、「プログラマーとして技術的にどう違うかを詳細に説明しろ」って言われてたら説明できません。違いを理解をするため、いろんな観点でJavaとJavascriptを比較していこうと思います。
今回はJavaとJavascriptで円周率を使うときを比較します。
JavaとJavascriptの両方で円周率はMath.PIを使います。しかし、Mathの意味が違います
JavaのMath:Mathクラス(Mathクラスのメソッドはすべて静的メソッドだからインスタンス生成不要)
JavascritpのMath:Mathオブジェクト
###まとめ
JavaとJavascriptで円周率はMath.PIを使用するがMathの意味がJavaとJavascriptで違う