- 基本的には json で記述するため、コメントを書くことができない。
- prmd は json と yaml を透過的に変換し、yaml で記述できるため、コメントが記述できる。
- 2017-08-23 現時点で仕様は draft-6 まで改定が進んでいる
- ライブラリは draft-4 をサポートしていることが多いようだ
- draft-4 のキーワードである "id" をデータのプロパティ名に使えない
- jsonrpc でいきなり問題が出る
- そうでなくとも id を整数値で使いたいケースは沢山あるように思えるのだが…
- draft-4-validation の
patternProperties
を使うと裏技的に "id" プロパティを定義できる
- draft-6 は draft-4 の上位互換ではなく、例えば "id" は "$id" に置き換えられている
- document root での "id" で相対 URL が使えるかどうかは仕様では明記されていない。
- prmd は標準的に使う一方で、python jsonschema では受け入れられない。
- http スキーマの名前空間を割り当てたほうが無難。
誤りなどあったら、コメント頂けるとありがたし!