LoginSignup
3
2

More than 5 years have passed since last update.

PowerBI DesktopにてODataデータソースのレポートを作成する

Posted at

はじめに

ODataとはHTTPベースのWebAPIとして動作する標準プロトコルです。GET/POST/PUT/DELETEといったWebAPI標準のHTTPリクエストでJSONまたはAtom形式のXMLデータをレスポンスとして返します。MicrosoftのPowerBIはデスクトップ版およびクラウド版があり、両版ともODataをデータソースとしてサポートしています。本記事では、PowerBIでODataをデータソースとして扱うための手順について説明します。

前提

ODataデータソースをホスティングする製品として、CData API Server( http://www.cdata.com/jp/apiserver/ )を利用しています。

PowerBI DesktopにてODataデータソースのレポートを作成する手順

  1. PowerBI Descktopのデータ取得にてODataフィードを選択します
    01.png

  2. ODataエンドポイントを指定します
    02.png
    ※テーブル一覧を取得できるルートのエンドポイントを指定可能です。

  3. 認証情報を設定します
    03.png
    ※Basic認証の例

  4. テーブル一覧がロードされるので、複数のテーブルを選択します
    04.png

  5. リレーションシップを確認します
    05.png
    ※同じ項目名だと自動で作成されます

  6. テーブル間の結合したリストを作成します
    06.png

3
2
0

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
3
2