iOSアプリ開発時によく使うCocoaPods対応ライブラリ

#AFNetworking
https://github.com/AFNetworking/AFNetworking
pod "AFNetworking"

WebAPIを使うときにはほぼ使っています。
キャッシュポリシーやタイムアウトの設定には注意が必要ですが
使っている開発者も多いため、情報も多いのでオススメです。

関連リンク
SwiftでAFNetworkingを使う
AFNetworkingのAFHTTPRequestOperationManagerにタイムアウトとキャッシュポリシーを設定する
AFNetworkingのリクエストにCookieとUserAgentを設定する

#SDWebImage
https://github.com/rs/SDWebImage
pod "SDWebImage"

サーバーから画像をダウンロードするときに使います。
ディスクキャッシュ、メモリキャッシュもしてくれるので非常に使い勝手がよいです。
Gifにも対応していますが、かなりメモリを消費するので注意が必要です。
Gifを再生するときにはSDWebImageではなくFLAnimatedImageがオススメです。

関連リンク
SDWebImageを使って画像をダウンロードする
SDWebImageでGifを再生するとメモリ使用量がヤバかったのでFLAnimatedImageを使った

#TTTAttributedLabel
https://github.com/mattt/TTTAttributedLabel
pod "TTTAttributedLabel"

UILabelを装飾したいときに使うライブラリです。
Label内のリンクも検出してくれたり、テキスト内の一部の文字を装飾したいときに使います。

関連リンク
iOS8でTTTAttributedLabelを使ったときにlinkAttributesが反映されない場合の対処法
TTTAttributedLabelを使ってリンクが設定されているところをタップするとリンク部分の背景色が変わるようにする

#Colours
https://github.com/bennyguitar/Colours
pod "Colours"

UIColorを拡張したライブラリです。
RGBA、HSBAをArrayやDictionaryで扱うとこが出来たり、補色の取得やカラースキームの取得も可能で
イマイチ扱いづらいUIColorをかなり便利に使うことが出来るのでオススメです。

#Masonry
https://github.com/Masonry/Masonry
pod "Masonry"

iOSのAutoLayoutをコードで書くと、コード量がかなり多くなってしまいますが
Masonryを使うとコード量が圧倒的に少なくなります。

UIEdgeInsets padding = UIEdgeInsetsMake(10, 10, 10, 10);

[view1 mas_makeConstraints:^(MASConstraintMaker *make) {
    make.top.equalTo(superview.mas_top).with.offset(padding.top); //with is an optional semantic filler
    make.left.equalTo(superview.mas_left).with.offset(padding.left);
    make.bottom.equalTo(superview.mas_bottom).with.offset(-padding.bottom);
    make.right.equalTo(superview.mas_right).with.offset(-padding.right);
}];

#NYXImagesKit
https://github.com/Nyx0uf/NYXImagesKit
pod "NYXImagesKit"

UIImageのカテゴリライブラリです。
NYXImagesKitには、スケール、クロップ、回転など便利なメソッドが用意されています。