Beyond Interaction メディアアートのためのopenFrameworksプログラミング( http://www.bnn.co.jp/books/3746/ )を読みながらMac上でサンプルを動かしていたら
3-4-4 ofxBox2DとofxOpenCvを組み合せる
あたりでバージョンの壁にぶち当たったのでググりまくった時のメモ。
色々調べていると、フォーラムで似たようなことで困っている人がいて、その人への著者の回答を発見。
書籍のofxContorAnalysysを使う方法、いまとなってはちょっと賢い方法ではないような気がしてきています。下記の資料を参考に、VectorFieldを使用して映像とのインタラクションを実現してみたほうが、いろいろ可能性が拡がりそうです。ソースコードも添付してありますので、参照してみてください。
openFrameworks addonを利用する – ofxControlPanel、ofxOpenCv
http://yoppa.org/ma2_11/3282.html
それならばとそっちを試してみることにした。
サンプルを動かすための手順
第7回:openFrameworks addonを利用する – ofxControlPanel、ofxOpenCv
http://yoppa.org/ma2_11/3282.html
今回はこちらのサイトからダウンロードできるサンプルのうちのひとつ
06_OpencvParticle
を動かすための手順について書いていきます。
testApp.cpp
104,107行あたりの
vidGrabber.grabFrame();
vidPlayer.idleMovie();
こうなっているところを
vidGrabber.update();
vidPlayer.update();
に修正する。
guiTextBase.cppで
fontPtr->bLoadedOk
みたいになっているところを何箇所か
fontPtr->isLoaded()
こう修正する。
testApp.cpp 53行目の
vidGrabber.close();
もクラッシュの原因になるようなので消しておく。
さらに
QTKit.framework
Accelerate.framework
CoreVideo.framework
を足す。
とりあえずこれで動くようにはなりました。
所感
ググっている最中に気になったのが、今年の情報が少ないこと。
本もPDF版の初版は2010年みたいだし。
紙のほうは第二版が2013年に出てるみたいだけど、そっちは情報が新しいんだろうか?
この本とかちょっと新しいしKindle版出てるから買ってみようかな。