stm32f4disoveryをmac上で開発するためのメモ。
今回は導入からサンプルを実行するまで。
stm32f4discoveryについて
-
ARM Coretex-M4 STM32F407VGT6 Microcontroller
-
1MB Flash
-
128KB + 64KB RAM
-
micro usbがあればデバッグ可能
-
電源もmicro usbから供給可能
-
mini USBはUSB OTG対応
-
もろもろのドキュメントはここ
-
User manual ... ハード的な仕様はだいたいここみればわかる
-
Getting started with software and firmware environments
- ライブラリとかの説明
- Win用のIDE前提っぽいので、ところどころ読み飛ばすか、そもそもライブラリのソースのドキュメントを読んだ方が早いかもしれない
やったこと
-
stm32f4discoveryを買う。
秋月とかで買える。 -
open-ocd(, gcc-arm-embedded) とかを入れる
curl -L -O https://launchpad.net/gcc-arm-embedded/4.8/4.8-2014-q2-update/+download/ gcc-arm-none-eabi-4_8-2014q2-20140609-mac.tar.bz2 tar xjvf gcc-arm-none-eabi-4_8-2014q2-20140609-mac.tar.bz2 brew install open-ocd
-
サンプルコード実行
今回は、PCMオーディオを再生するサンプルを動かす。curl -O http://www.st.com/st-web-ui/static/active/en/st_prod_software_internet/ resource/technical/software/firmware/stsw-stm32068.zip unzip stsw-stm32068.zip cd STM32F4-Discovery_FW_V1.1.0/Project/Audio_playback_and_record/Binary/ openocd -f board/stm32f4discovery.cfg -c "program STM32F4-Discovery_Audio_IntFLASH_V1.0.0.hex verify reset"
しばらくすると再起動して,青ボタンを押すとサンプル音源がなる。
今回動かした アプリのドキュメント
TODO:
サンプルはIDE用の設定ファイルしかないので、
gcc-arm-embeddedを使って、terminalからビルドできるように
Makefileを書く。