#はじめに
色んな言語でプログラムでシダを描画するのが流行ってるようなのでLabVIEWでもやってみました。
##元ネタ
十進BASICでシダの葉プログラムを作ってみた(笑)
https://www.youtube.com/watch?v=KgvTw3aLacQ
[Proccessing]プログラムでシダを描画する - 強火で進め
http://d.hatena.ne.jp/nakamura001/20140505/1399316565
「プログラムでシダを描画する」一覧
http://qiita.com/qt-luigi/items/b22204c7ef73260324bd
ちゃんと描けた!
LabVIEWだと計測制御メインなのでグラフプロットが殆ど。この手のグラフィックを描くのは新鮮ですw
#コード
再帰関数はVIスニペットでは無理なのでGithubにソースを上げました。
https://github.com/ktyubeshi/labview_shida
main.vi
f.vi
※再入実行(再帰呼び出し)を許可する設定にしておく
w.vi
w1x~w4yは纏めました。
#課題
とりあえずLabVIEWに標準で用意されている2Dピクチャ表示器とそれ用の関数を使ってやってみましたが、これらの表示器や関数の入出力データに使われているピクチャ型というデータタイプはビットマップデータではなく、描画命令の羅列を保持します。描画は遅いし繰り返し実行するとさらに遅くなります(ドットを描画する命令を追記していくためにメモリの動的確保が頻発してそう)
2D配列でビットマップデータを扱うようにすれば劇的に高速化するはず