このたび「東北ずん子メモウィジェット」というアプリを全てSwiftで書いてリリースしてみました。
是非ダウンロードして使ってみてください!
ダウンロードは下記リンクから。
東北ずん子メモウィジェット
さて、今回全部Swiftで書いて、新機能のウィジェットなども使ってみたのでわかったことや感想について書いていきます。
Swift
感想
Swiftでの開発は各所でも言われている通りサクサクと気持ちよく書くことが出来ました。これからはSwiftです。
先日Facebookでこんな記事を見つけました。
【Javaが恐ろしく強い】転職時に希望するプログラミング言語ランキング
自分はObjective-Cが以外とランキングに載ってて良かったなと思ったのですが、Swiftがこの速度と気持ち良さで書けるのであれば数年後にさらにその上を狙えるのではないかと思いました。
Swift頑張って欲しい。
開発
具体的にどこが良かったかというと、
・Objective-Cで書いてた[ ]よりも.(ドット)での関数やプロパティへのアクセスが書きやすいし読みやすい。
・ヘッダーファイルと実装ファイルが分かれてないからファイルの行き来が少なくてラク。
・純正フレームワークの使い方が同じだから前からiOS開発してる人は強い。
などがありますが、Swiftの良いとこ悪いとこは人それぞれ感じるところがあるでしょうし、そういう記事もいっぱいありますね。
ウィジェット
感想
当初UITextFieldなどをウィジェット上で扱ってメモの編集や追加もそこでやろうとしていたのですが、キーボードが表示出来ないので出来ませんでした。
ウィジェットのLauncherアプリなどもリリースされていましたが、リジェクト対象になったりと出来ないことも結構ありますが、テキストやイメージの表示などには使えるので、そういうことに利用するようにしましょう。
開発
NSUserDefaultsでAppGroupsを使うときはAppGroupsで作成した文字列を間違えないようにしましょう。
ケアレスミスですが、自分はこれで相当時間を食われてしまいました...orz
ウィジェットは画面サイズに制限があるので注意しましょう。
正確な計測はしていませんが、このサイズは以下の画像分が最大のようです。
ウィジェットの画面サイズの指定は以下のコードをウィジェットのUIViewControllerで使って行います。
preferredContentSize = CGSizeMake(x, y, width, height)
まとめ
SwiftもWidget機能も実装は簡単でした。
今回のアプリはデザインからコーディング、リソース用意、リリース手配全て自分一人でやって6日で出来ました。
iTunes Connectで登録してレビュー中になってからリリースまでがとても早く、6日で出来ました。
iOS8の新機能だからか、Swiftで書いたからか、理由はわかりませんが通常ンのアプリのアップデートがやたらと時間がかかる中でこの速度だったのでなにかしらの優遇措置があったように思います。