ちょっとしたSlackによるライフハックがあったので、共有します。
(Slackの使者ではありませんw)
Slack の RSS Integrations
Slackには、RSS Integratoinsがありますね。無料版では貴重な 1Integrationsですが、RSSは便利すぎて外せません。たぶんあんまり利用している人少ないのではないでしょうか。そう思ったので共有します。
今回は、何が便利だったかまとめておきたいと思います。
設定はこちら:https://slack.com/apps/A0F81R7U7-rss
1. Slackだから勝手に毎日アクセスする
自分は、個人的なSlack Teamを作成して、そこで運用してますが、企業などで導入している方にもおすすめです。
忙しくて「あー、今日Feedチェックするの忘れたー」なんてことはなくなります。
2. リアルタイムで発掘できる
最新情報はいち早く知りたい方にはおすすめです。PUSH通知などの設定もChannel毎に行えるので、用途にあわせて設定することで必要な情報が必要なときに知ることができます。
3. クロスプラットフォームで簡単に利用できる
当たり前ですが、Slackが各種プラットフォームでアプリを提供してくれているので、とても便利です。
4. 整理・グルーピングが楽
channelという概念にあせて設定を設計すれば、あとは日常的にRSSリーターとして利用するだけでOKです。
※個人的な分け方のコツがあるので、それは↓で共有します。
5. Slackの機能が使えるだけで十分優秀なRSSリーダーに
未読の一括既読とかも標準機能なので、 Shift + Esp
で一発です。逆に未読に戻したいものやStarやPinも活用すれば、本当に不憫なくRSSリーダーとして利用できます。
6. 単なるRSSリーダーじゃなくてコミュニケーションツールになる
Slackなので、参加者と即コミュニケーションできます。実際Techblogや新しいgadgetが発表されたときなど、「お、いいね。」とか「これ実際試したけどすごくいいよ…!」などの実際の声を友人や同僚などから得ることができます。何よりもこれが最高です。
個人的なコツ
色々運用・改善していて気づいたコツがあるので共有しておきます。
- 更新頻度が分単位や時間単位で行われるようなものは、1channelにする
- 例えば、news系
- 頻度は高くないが、グルーピングしておきたいものは、まとめて1channel
- 例えば、企業のtechblog系
- 個人のblogとは区別しておいたほうがいい
- bot専用のchannelにしないで気になる投稿があれば即コメントしてコミュニケーションする
- そのchannelに参加者がいない場合は、permalinkをcopyして共有すれば、一石二鳥です。
- イベント系はまとめて #event channelへ。
- これで気になるイベントも逃しません。
- twitter integrationsとかも一緒に連携すれば間違い無し。
- Facebook,Twitter,AWSやGCPなどのプラットフォーム情報は個別にchannel化
- 公式ブログなどをfeed登録しておけば、最新情報やイベントなど
- 定期的に登録feedの整理をする
-
/feed list
コマンドで簡単に確認できます。
-
※ちなみに現在のIntegrationsリスト
- GitHub
- Google Drive
- Hubot
- RSS(100 over configured!)
- Slack API Tester
- Slash Command
- Webhooks
あれ?今無料版の上限っていくつなんだろう?w