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Apple Watchアプリ申請時にハマったこと

Last updated at Posted at 2015-04-01

今日(2015/4/1)からApple Watchに対応したアプリの申請受付が始まりました。さっそく私も申請してみたのですが、いくつかハマった点があったのでメモしておきます。

1. 各種アプリアイコンを用意してなかった

私のアプリはプッシュ通知に対応してないのでShort Lookなどのアイコンは不要かと思ったのですが、Validate時にエラーが出ました。

なので、プッシュ通知に未対応でも全種類のアイコンを用意しておいたほうが良さそうです。

2. App Store用の大きいアイコンとスクリーンショットを用意してなかった

iTunes ConnectからApple Watch用の素材をアップできるようになっていたのですが、これらを用意していませんでした。

  • 1024 x 1024 pxの大きいアイコン(ストア側で円形にトリミングされる)
  • 312 x 390 pxのスクリーンショット(最低1枚)

詳しくは iTunes Connect Developer Guide の「Apple Watch Properties」を参照して下さい。

3. アプリ本体とWatchAppのバージョンが合っていなかった

CFBundleVersionCFBundleShortVersionString を、アプリ本体とWatch Appで完全に一致させておく必要があります。ここがずれているとValidateでエラーになります。

良い例

  • アプリ本体
    • CFBundleVersion: 1.2.0.1
    • CFBundleShortVersionString: 1.2.0
  • Watch App
    • CFBundleVersion: 1.2.0.1
    • CFBundleShortVersionString: 1.2.0

2015.5.20追記:今後はWatchKit Extension、Today Extension等のバージョンもアプリ本体と合わせる必要がありそうです(現在は警告が出るだけですが、将来的にはエラーになると予想されます)

4. Watch対応してるとTestFlightが使えないこと

4c31779ca6ad504bc218.png

だそうです。。

早く対応して欲しい!

2015.5.19追記:いつの間にかWatchKitを含むアプリもTestFlightに対応していました

おまけ

Apple Watchに対応したアプリを申請するには、

  • アプリ本体のプロビジョニングプロファイル

の他に

  • WatchKit Extension用のプロビジョニングプロファイル
  • WatchKit App用のプロビジョニングプロファイル

が必要になります。ここでハマる人が多いようです。

参考リンク

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