Line Notifyが出た!
自分宛てとグループチャット宛に送れるようです。
この記事は自動テスト結果を受け取り、
テストが失敗だったらプギャーな画像をLINEに送りつけるというなかなかストイックな内容でした。
とりあえず普通に呼んでみる
curl -X POST -H 'Authorization: Bearer [token]' -F 'message=だが断る' https://notify-api.line.me/api/notify
tokenの部分はここからゲットしたものを使用してください。
これで指定したLINEグループか自分にだが断るというメッセージがLine Notifyから来ます。
だが断る。カッコイイですね。
ちなみに画像を付ける場合は下記のようにすれば送れました。
curl -X POST -H 'Authorization: Bearer [token]' -F 'message=だが断る' -F 'imageThumbnail=http://dagakotowaru.png' -F 'imageFullsize=http://dagakotowaru.png' https://notify-api.line.me/api/notify
imageThumbnailとimageFullsizeが別URLを指定できるので、
開いてみたら実は違う画像とかもできましたw
node.jsで組み合わせる
node.jsからcurlを呼び出すには下記2つの手段があります。
1. node-libcurlのパッケージを使う
2. 普通にnode.jsからcurlを実行する
node-libcurlはドキュメントが少ないのとレンサバのglibcのバージョンが古くて、
そもそも呼び出せなかったので、2でやりました。
おはようございます!とはてブから適当な記事リンクをツイートする
jsファイルを作っていたので、それを流用してLINE Notifyに投げるようにしました。
フィードから記事を解析とかは飛ばして、curlの実行部分はこんな感じです。
txtという変数にもろもろ入っています。
var exec = require('child_process').exec;
exec("curl -X POST -H 'Authorization: Bearer [token]' -F 'message="+txt+"' https://notify-api.line.me/api/notify",
function(){}
);
node line_hotentry.js
あとは普通に呼び出すとこんな感じでLINEが来ます。
使ってみた感じ
curlで呼び出すだけなので、かんたんですね。スタンプとかも送れるとおもしろいかも。
普段から自分用に画像や天気予報、山手線情報など取得した情報を自分のメールに送っていましたが、
メールって普段使わないしなーと思っていたので、それらすべてLINE Notifyに送れるようになるのがうれしいですね。
以前読んだこの記事で、slackを家族用に・・・とあり、
真似したかったのですがslack導入の敷居が高く諦めてました。
LINEであれば、非エンジニアでもほとんど導入しているので、
家族用にbot導入にはちょうど良さそうですね。