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[TouchDesigner] CHOPコンポーネント機能一覧(1)

Last updated at Posted at 2017-01-23

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CHOPコンポーネントの機能一覧(1)を作成しました。
多すぎたので2回に分けます。

調査している中で、めったに使わないけれど便利そうな機能も何個かあったので
一度一通り目を押しておくのは大事なんだな、と思いました。

途中諦めかけましたが、なんとか...

Analyze すべての入力チャンネル値を分析し、一つの値を出力する。サンプル長、最大値、平均値、ピーク等。
Angle 角度、ラジアン、クォータニオン、ベクトルなどを相互変換
Attribute 各要素パラメータの変更や加算、除去などを行う。現在ではクォータニオンのみサポート
Audio Band EQ 16バンドのイコライザー
Audio Device In DirectSoundまたはASIO接続されたオーディオデバイスの音データを取得
Audio Device Out DirectSoundまたはASIO接続されたオーディオデバイスへ音データを送信する
Audio Dynamics オーディオのダイナミックレンジを制御
Audio File In ハードディスクまたはWeb上(http://...)にある音源ファイルを読み込む
Audio Filter オーディオフィルター。ハイパス、ローパス等
Audio Movie MovieFileInTOPから読み込まれた動画の音情報のみを取り出す
Audio Oscillator 波形(サイン波、三角波、ノイズ)を生成する
Audio Para EQ パラメトリックイコライザ
Audio Play DirectSoundを出力に持つオーディオデバイスに対して音源を再生する
Audio SDI In SDI In TOPから出力された音をキャプチャーする
Audio Spectrum 入力された波形の周波数スペクトラムを生成する
Audio Stream In rtspサーバーから受信できる音源をストリーミング再生する
Audio Stream Out rtspクライアント(VLC MediaPlayer, QuickTime等)に対して音源をストリーミング配信する
Beat クリック音やパルス、ランプなどのビート音を定期的に生成する
Blend 複数入力された波形をブレンドする
Clip Blender 複数入力された波形を、滑らかにトランジションする(アニメーションで使用されるブレンディングと同等)
Clip ClipBlenderと一緒に使われる(?ドキュメント不足)
Clock 現在の時刻を出力する(ミリ秒単位まで使用可能)
Composite 複数入力されたチャンネルをレイヤー化し、ブレンドする
Constant 定数を出力する
Copy 1つ目の入力をトリガーに2つ目の入力の複数のコピーを生成する
Count 指定した閾値を入力値が横切った回数をカウント
CPlusPlus C++製.dllファイルで独自に作成した独自のCHOPコンポーネントを使用
Cross SwitchCHOPと似ているが、こちらは入力値同士で補完される
Cycle サイクル(ループした波形)を生成する
DAT to DATから受け取った値をCHOPに変換する
Delay 入力値を指定時間遅延させて出力する
Delete 入力されたチャンネルを除去する
DMX In Art-NetまたはDMXから信号を受信する
DMX Out Art-NetまたはDMXへ信号を送信する
Envelope 各入力サンプルの最大振幅を出力する
EtherDream 初めの2チャンネルから算出したX, Y(水平, 垂直)位置を受け取り、ネットワーク接続されたEtherDreamデバイスに出力する
Event デバイスからトリガーを受け、生成やライフタイムなどの制御を行う(特にパーティクルシステム)
Expression 入力値をエクスプレッションで操作し、出力する
Extend 入力を受けた地点から前後に拡張したチャンネル情報を取得する
Fan 1つのチャンネルを複数に出力、または複数チャンネルを1つに収束させる
Feedback 現在のチャンネル値を次のフレームに持ち越す
File In ハードディスクまたはWeb上(http://...)にある音源ファイルまたはチャンネルを読み込む
File Out チャンネルデータを,chanファイルでハードディスクへ出力
Filter 入力値をスムーズに補完する(イーズ補完など)
Function MathCHOPよりも複雑な数式を用いて出力値を変更する
Gesture 1つ目の入力を一定時間保存し、ループさせる
Handle Inverse Kinematics(IK)を制御するエンジン
Hog CPUリソースを消費させ、遅いマシンでの挙動を確認する
Hold トリガーを受けて、トリガーを受けた瞬間の値を保持する
In 接続されたコンポーネントのチャンネル値を受け取る
Info ノードの情報を展開する
Interpolate 複数の入力をキーフレームとして扱い、それぞれで補完する
Inverse Curve カーブオブジェクトを使用してInverse Kinematics(IK)を計算する
Inverse Kin ボーンオブジェクト用にInverse Kinematics(IK)を計算する
Join 複数の入力を入力順に後ろへアペンドする
Joystick 使用可能な場合、ゲームコントローラ用の6方向(ボタン)までの値を出力する
Keyboard In キーボードからの入力を受け、値を出力する
Keyframe Animation COMPのチャンネル、キーデータを使用して、FPSを任意に設定したサンプルのチャンネル値を生成する
Kinect Kinectから受け取ったセンサーデータを使用する
Lag 入力チャンネルの過度な変化を防ぐ
Leap Motion LeapMotionから受け取ったデータを使用する
Leuze ROD4 TCP/IP経由でLeuze ROD4レーザセンサと接続する
LFO 周期的な波形を出力する
Limit 最小値、最大値を設定し、入力がそれを上回らない範囲で出力する
Logic 条件分岐を行う
Lookup ルックアップテーブルの値を出力する
LTC In オーディオ信号にエンコードされたSMPTEタイムコードデータを読み込む
LTC Out オーディオ信号にエンコードされたSMPTEタイムコードデータを出力する
Math 簡単な加算や乗算を行う
Merge 複数のチャンネルを統合し、一つのオペレータにまとめる
MIDI In MIDI信号を受信する
MIDI In Map 特定のMIDI信号を選別して受信する
MIDI Out MIDI信号を送信する
Mouse In マウス位置座標や入力を受け取る
Mouse Out TouchDesigner側からマウスの制御を行う
NatNet In OptiTrackから受け取ったトラッキングデータを使用する
Noise ノイズ信号を出力する
Null 入力をそのまま出力する
Object 入力された2つのオブジェクトを比較し、その生データまたは相対的な位置、回転データを出力する
Oculus Audio Oculus Audio SDKを使用する
Oculus Rift Oculus Riftと接続し、それで使用可能なチャンネル群を出力する
OpenVR OpenVR SDKから位置データ等を取得する
OSC In OSC信号を受け取る
OSC Out OSC信号を出力する
Out コンポーネントの外へチャンネルを出力する
Override 複数の入力を受け、新しく変更があったチャンネルでオーバーライドする
Panel パネルの変数をCHOPに変換して表示する
Parameter パラメータ変数を取得、表示、CHOP変換する
Pattern サンプルシーケンスを生成する
Perform PCのパフォーマンスに関する情報を表示する
Pipe In カスタムデバイスからの入力を受け付ける
Pipe Out カスタムデバイスへの出力を受け付ける
Pulse 一定の間隔でパルス波を出力する
RealSense Intel Real Senseカメラから位置、回転データを受け取り、出力する
Record 入力されたチャンネルを一定時間保存し、任意のタイミングで再現する
Rename チャンネル名を変更する
Render Pick レンダリング情報をサンプリングし、3Dの形状情報を出力する
Reorder 入力されたチャンネルを指定方法で並び替える
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