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【iOS, CocoaPods】CocoaPodsの導入方法

Last updated at Posted at 2014-10-18

前提

  • Macでの導入を前提としています
  • Rubyのバージョンを切り替えたりすることを意識せず、デフォルトRubyを使っている前提で記述しています

CocoaPodsのインストール

TerminalAppを開き、下記のコマンドを入力します。
(デフォルトのRubyを使っているか、自身で導入したRubyを使っているで下記コマンドはsudoが要るかどうか変わるかもしれません。デフォルトRubyを使っている場合はsudoが必要かも)
※ Terminal用のアプリケーションとしてはiTerm2を導入しておくことを推奨
http://iterm2.com/

$ gem install cocoapods

これだけでCocoaPodsのインストールは完了します。

CocoaPodsのセットアップ

初めてCocoaPodsを利用する場合にはセットアップコマンドを打つ必要があります。

$ pod setup	# CocoaPodsの初期セットアップ

ライブラリ導入の仕方

Podfileというファイルを作成し、該当ファイルに導入したいライブラリの情報を記述します。
※ この作業はFinderからファイルを作成して、Sublime Textなどの普通のエディタでファイルを作成しても大丈夫です。

$ cd ${project}	// プロジェクトのディレクトリに移動(左をコピペするのではなく、現在作成中のプロジェクトのPATHを各自記述して下さい)
$ touch Podfile	// Podfileを作成します
$ vim Podfile	// Podfileを編集します

+ platform :ios, '8.0'

+ pod 'AFNetworking', '~> 2.0'	// ,以降はバージョンの指定
+ pod 'ARAnalytics', '~> 2.7'
+ pod 'MFSideMenu'

Podfileに記述したライブラリをインストールします。

$ cd ${project}	// プロジェクトのディレクトリに移動(左をコピペするのではなく、現在作成中のプロジェクトのPATHを各自記述して下さい)
$ pod install		// 作成したPodfileの情報を自動的に読み取ってライブラリをインストールしてくれます

XCodeでプロジェクトを開いてインストールを確認

XCodeを開き、.xcodeprojではなく、.xcworkspaceからプロジェクトを開く。
CocoaPods0.png

すると左にPodsというディレクトリが表示されているはずで、そうなっていればライブラリが利用できる状態になっているはず。

CocoaPods.png

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