#序
こちらの記事を拝見して、懐かしのPlay 1系が今も生きていることを知り、Java 8入門にふさわしいのではとので、ちょっと試してみます。
Play 2.5系の入門メモ書き、割合とストックされているんたけど、最近の仕事ではAndroid Javaを使う一辺倒なもんで、更新できずの、罪滅ぼしも兼ねて。
ぶっちゃけ、Javaでwebをまじにいじるならば、まずはSpring bootかその対抗フレームワークなのだと思う。Play 2.xは(ORM/FRM周りの...な事態はいったんさておいても)scalaで書く方が生産性が高いわけで。
でも、Play 1.4ならば、、Java(8)でそこそこなものを書けそう。
...けっこう前の先進フレームワークなわけで、過度な期待はせずに、まずは、あくまでお勉強目的ということで、試してみる。...ふだんスクリプト言語の方が、なじみがいい感じで、ただ仕事ではJava書いてる人におすすめなネタかな。
#Play1系のダウンロード~初回実行
上の記事の方も書かれているように、本家ページの下の方から、Play 1.4.2あたりのzipをダウンロードして、解凍して、play new/play runするのみ。
具体的にどどうすればよいかは、Play1.2.x時代のHello World’ チュートリアル(日本語訳チュートリアル)がそのまま使える("Play は Java 5 以降 を必要とします。"といったくだりが時代の流れを感じされるけどそのあたりはスルーで)。
https://www.playframework.com/documentation/ja/1.2.x/firstapp
play new以降はrailsっぽいフォルダ単位の管理なので、atomのようにフォルダ単位でファイルを扱えるエディタを使って管理するのがお手軽かな(フォルダ構成が以下のように一覧できる)。
特にatomを強く進めるものではないが、ファイルの新規作成くらいはエディタ内で行えた方が、play的にはやはり便利:
#おしまい。
本日の確認事項 : 昔々の日本語チュートリアルは今でも大丈夫。
で、今もメンテをしてくださっている有志がいるので、ちょっとしたwebアプリをJava縛りで書かなければならない場合には、このお気軽ソリューションも、今後数年間は、実用的かつ有効なのかな。
今晩は、Java 8で問題なく動いていることの確認にとどめ、Java 8固有の機能のPlay 1.xでの使いどころについて、そのうち追記したい。