経緯
- 低予算(5万円以下)で、そこそこ快適な開発環境を構築するには、今ならば、中古windowsマシンを安く買い、windows 10に速攻アップデートすることではないかと思い立ち、週末作業として挑戦。
- ここ数年、windowsをあまりいじくっておらず、windowsに未だに32bit版と64bit版の別があることを忘れ、windows7版のwindows 7を購入してしまっていた。そのため、環境構築が長期戦に (64bit win7-> 64bit win10の場合は、、概ね失敗編の手順で3時間程度でそこそこの環境を構築できるはずです。。)
用意したもの:中古の32bit版Windows 7マシン(Core i5, 8GB)。約3.3万円。明細(Be-Stockから購入):
- ThinkPad T520 = 28,512円(本体価格 26,400円) #音割れ不都合特価
- PC3-10600 4GB (増設RAM) = 5,400円(本体価格 5,000円)
付記.(32bit版の方が安く買える可能性が高いのだが、、)開発用途ならば、64bit版windows7/8が入ったマシンを購入した方が、無駄な作業が少ない。
OSのインストール (win7 32bit -> win10 32bit -> win10 64bit)
数日前に同様のことをやってくれていた人がいてくれて助かった、、
Windows7 Home 32bitから Windows10 Home 64bitへアップグレードしてみた。
=> 上記事にもあるように、64bit版win10のインストールディスク作成や2度のインストールなど、無駄に時間がかかる(プロダクトキーの再入力は、上記事同様必要なかった)。 重要な点としては、インストールする2回のwin10は、いずれもエディション(Home、Proなど)を一致させ、win7のとの対応関係を注意すること。
参考:"*Windows10 Home、Mobile、Pro は無料アップデート対象"
(感想) DVDからのwin10 64bitのクリーンインストールがだるい[特に、再起動後の"準備"というプロセスが遅い]。。"win7 32bit -> win10 32bit"はアップデート。"win10 32bit -> win10 64bit"はクリーンインストール。ゆえに設定は一切引き継がれない上に、デバイスドライバーが大丈夫か、などの不安もある*(本インストールでは、サウンド関係が全滅。ビデオ・skype等は潔くあきらめる)*。
その後は機械的に、必要なものをインストールしていく。
- 64bit版Windowsだからといって、動作がおかしくなるアプリは少ないはずといいきかせながら、失敗編と同様の作業を行っていく。
- 64bit版Windowsであることが必須となるboot2docker等はこんどこそきちんと動くはず。