ところで、PowerShell v5 からは zip ファイルの操作が可能になったらしいので、可能ならば v5 を入れて操作した方が安全そうです。
使い方を紹介しているブログがありましたので、参考までに
PowerShell v5 の新機能紹介 - Zipファイルの操作が可能に
PowerShellのコマンドラインからzipファイルを解凍したかったので$PROFILEに関数を追加しました。
特別な外部ライブラリを使わずにエクスプローラーのzipファイルアクセス機能を利用しています。
function psunzip {
#エクスプローラーのオブジェクトを作成する
$Expcom = New-Object -ComObject Shell.Application
#第一引数のzipファイルパスを登録
$zipFile = $Expcom.NameSpace($args[0])
#第二引数の出力先ディレクトリパスを登録
$tgtDir = $Expcom.NameSpace($args[1])
#zipファイル内のオブジェクト(ファイル)一覧を取得してForEach-Objectに渡す
$zipFile.Items() | ForEach-Object {
#ファイルを一つずつ出力先ディレクトリにコピー
$tgtDir.CopyHere($_.path)
}
}
$PROFILEを編集して再読込をした後に下記のようなコマンドを叩くとzipファイルをコピーできます。
> psunzip %ZIPファイルパス% %出力先ディレクトリパス%
どちらのパスもフルパスでしか試したことはありません。