プログラミングをはじめて,約4年も経ったにも関わらず、未だにファイルパスについてアレ?ってなることもあるので、随時更新する忘備録としてつかいます。
また、環境構築の際しばしば出てくる、パスについてもまとめます。
ご指摘ご鞭撻いただければ幸いです。
絶対パス
絶対的な位置のことです。
しかし、webサイトを構築するには非効率です。
毎回ドメインからIPを探し出すのは時間もかかりますし、サイトの構成が変わったら全部書き直さなくてはなりません。
記述方法
/usr/local/src/index.html
相対パス
現在の位置からみたときの相対的な位置のことです。
サイトの構成が変わっても書き直す必要はありません
記述方法
同じ階層の場合
src/index.html
もしくは
./src/index.html
1つ上の階層の場合
../src/index.html
2つ上の階層の場合
../../src/index.html
サイトルート相対パス
Webサイトを構築経験のない自分には、node.jsでsocket.ioを使っているときにクライアント側で、よくわからないパスに出くわしました。それが以下です、
/socket.io/socket.io.js
これは、サイトパスルート相対パスといい、/がwebサイトのルーディレクトリにあたります。
これは現在いる階層に関係なくアクセスできますし、絶対パスみたいなデメリットはなく便利です。
注意:このサイトルートパスは、サーバーを介した場合のみ有効です。
色々なシステムファイルについて
当方がmacOSため、Macに対する説明となります。
Macintosh HDのディレクトリは
/
これはwindowsでいう
C:
に当たる物だと思います。
lsしてみましょうか。
なるほど色々ありますね。
プログラムで環境構築をしているとアホほど出てくるbinやusr,home,sbinあたりから解説します。
/bin
は、binはbinary codeのことです。
基本的なコマンドはここにあります。
このディレクトリはよほどのことが無い限りユーザーがいじるべきではないみたいですね。
/usr/local/bin
これは、ユーザーが独自で使用するバイナリーコードを入れるディレクトリです・
~/bin
はい、まずこれ
~
これはログインしているユーザーのディレクトリです。
すなわち
~/bin
ユーザーアカウントによって異なるコマンドとなります。
この章は随時更新します。