前置き
この記事は備忘録的に書いておりますので、自己責任で実行してください。
ばっくあっぷとりすとあしてみる
データファイルの置き場
redis.conf ファイルのdirを参照
データファイル名
redis.conf ファイルのdbfilenameを参照
バックアップコマンド
save
すべてのデータセットをディスクに保存する。
保存が終わるまでアクセスできない!
bgsave
バックグラウンドで保存する。
保存終了の確認はlastsave
で行う。
lastsave
bgsaveが成功したか確認できる。
bgsaveの最終timestampを返却する。
バックアップ手順
1.現状データのキーの数を参照
/path/to/redis-cli dbsize
2.バックアップコマンド実行
/path/to/redis-cli bgsave
3.バックアップ進捗確認
/path/to/redis-cli lastsave
4.最終編集日時timestampを変換して、バックアップ終了を確認する
date --date "@`/path/to/redis-cli lastsave`" +"%Y/%m/%d %H:%M"
5.データファイル名をリネームする
mv /path/to/redis_data/dump.rdb /var/lib/redis_data/backup.rdb
6.redisを再起動する
/etc/init.d/redis restart
7.データないことを確認する
/path/to/redis-cli dbsize
8.データファイルを戻す
mv /path/to/redis_data/backup.rdb /var/lib/redis_data/dump.rdb
9.redisを再起動する
/etc/init.d/redis restart
10.データが戻っていることを確認する
/path/to/redis-cli dbsize