背景
しつこく、続けいている最新リリース版ninix-ayaをDockerで動かそうと、Python3.4では、うまくゴーストがインストール出来なかったので、どうやら、3.3向けに開発されているようなので、pyenvを導入。
ninix-ayaで使うGPyGObjectはpipでは、Windowsプラットフォーム以外は手動で入れる必要がある。
問題点
pyenvでpythonコマンドが任意の版に変更できても./configure&&make系はデフォルトでは/usr/local等に入れられてしまう。これでは、pyenvでpythonの版が手軽に変更できても、毎度ビルドする羽目になる。
解決方法
pyenv prefixを使う
pyenvの公式ページのインストールしたpythonのアンイストール方法でのみ乗っているコマンドのpyenv prefixを使うことで解決した。
./configure --prefix=$(pyenv prefix)
こんな感じで指定する。
まとめ
もしかすると、Virtualenvを使うとこの問題解決なのかもだが、面倒くさいので今のところ使ってない。