環境
OS X Yosemite 10.10.5
gvmを選んだ経緯
Node.jsはnvm
Rubyはrvm
でバージョン管理していたのできっとGo言語にも似たのがあるだろうと探してみた。
あった。
Go Version Manager (GitHub)
またバージョン管理ツールを使うメリットとしては、
・各種プロジェクトで使うバージョンが違う時に対応できる。
・ユーザインストールの為、yumやapt-getが制限されている環境でも楽チン
などなど
早速gvmをインストール
まずは以下を実行
bash < <(curl -s -S -L https://raw.githubusercontent.com/moovweb/gvm/master/binscripts/gvm-installer)
入りました。
※ikedaはホームディレクトリ名。理由は池田だから。
source ~/.gvm/scripts/gvm
これを実行すれば使えるのですが、このままではターミナルを起動するたびに実行しなきゃいけないので
.bash_profileへ以下を追記
[[ -s ~/.gvm/scripts/gvm ]] && . ~/.gvm/scripts/gvm
ここまではnvmと同じですね。
とりあえずhelpを見てみる
gvm help
インストールできる一覧を確認。
gvm listall
Goのインストール!!
今回は1.5.3をインストール
gvm install go1.5.3
1.4?
ならば1.4を先にインストール
gvm install go1.4.3
1.4.3を利用するように設定。
gvm use go1.4.3
その後1.5.3をもう一度チャレンジ
gvm install go1.5.3
今度は成功
完了したら使うバージョンを指定
gvm use go1.5.3 --default
「--default」をつけるとデフォルトでそのバージョンを使うようになる。
「nvm alias default」と同じですね。
確認
インストールされているバージョンを確認
gvm list
goの方も確認
完了!!
おまけ
gvmって前にもインストールしたよなぁーって思って調べたら
Groovyもgvmでした...
Groovy enVironment Manager
同じ環境に入れてなくてよかった....