導入の準備は、[Db2 Developer Community Editionを "数クリック" で 導入してみた (1)]
(http://qiita.com/kirinchan/items/0ecd2ebf8f82c938e4b3) を参照ください。 ここからはその続きです。
導入をはじめる
アプリケーション・フォルダーの Db2 Developer Community Editionをダブルクリックすると導入が始まります。
いよいよ導入のステップへ。
Click1: ライセンス条件に同意してクリック
Click2: 導入内容を選択してクリック
Db2 Developer Community Editionは Dockerイメージで提供されています。
筆者のMacBookにはDockerが未導入でしたが大丈夫。Docker未導入だと、「Download Docker」 というチェックボックスが現れます。チェックして自動的に導入&起動してもらいましょう。
なお、Data Server Manager というデータベース管理ツールもDb2と一緒に入ります。 後から別導入する必要がないので便利です。
Click3: ユーザー名、パスワード等を入力してクリック
以下を入力するだけです。
・ Data Server Manager 利用時の 「ユーザー名」 「パスワード」
・ Db2利用時の 「パスワード」
・ サンプルデータベースの作成 : サンプルデータベースを "transactional" か "analytical" のどちらのワークロードに最適化するか選択
・・・ あとはインストールがひたすら動く
この後、インストールが始まりました。 筆者の場合はDockerのダウンロードから動き始めました。
Dockerはダウンロード後にDocker導入完了のためにパスワード入力を求められます。画面の指示通り進めればOKで、その後続けてすぐにDb2のインストールが自動的に開始します。
ネットワーク環境によって所要時間は異なるでしょうが、放っておいても自動的にどんどん進んでいます。
Click4: このクリックで使用開始画面へ
いつのまにか終わっていて installation completeの画面がでていました。
Launch Db2 Developer-C をクリックしたら、もう使えます。 導入完了です。
Launch してみると
Data Server Manager にログインして(導入時に設定したユーザー名とパスワードを使います)、作成したサンプルデータベースをのぞいてみました。
おわりに
数クリック で導入できる、というのは本当でした。 4 Click です。 これは簡単です。
Db2 だけでなく、管理ツール(Data Server Manager)も一 緒に導入できてすぐ使えるのが個人的にはさらに嬉しいです。