http://d.hatena.ne.jp/kinneko/20121018/p1
↑こいつの結論を整理したものです。
テスト環境:Ubuntu Server 12.04.1
UbuntuServerを実機や仮想マシンにインストールした時に、コンソールがスリープに入ってブラックアウトしてしまうのはめんどくさいものです。特に、キーボードが接続されていないようなサーバー用途やヘッドのみで運用するラインで使うシステムなどでは、ちょっと状態を確認したい場合に致命的だったり。
setterm、/etc/kbd/config、console-toolsなどを試してみましたが、いずれもうまくいきませんでした。
kernelのbootoptionに "consoleblank=0" を渡してやると解決できます。
設定結果は、"/sys/module/kernel/parameters/consoleblank" で確認できます。
何もしないと、デフォルトは600秒=10分です。
$ cat /sys/module/kernel/parameters/consoleblank
600
"consoleblank=0" を設定すると、こんな感じにゼロになります。
$ cat /sys/module/kernel/parameters/consoleblank
0