#書き方
/正規表現内容/
「/」で正規表現の始まりと終わりを示す。
#メタ文字
. 改行を除く任意の1文字
* 0回以上の連続する文字
+ 1回以上の連続する文字
? 0または1回だけの文字
^ 文字列の先頭
$ 文字列の末尾
\ エスケープ文字
| OR
() パターングループ
[] 文字クラス
{} 量指定子
\n 改行
\r キャリッジリターン
\t タブ
\d 数字 [0-9]
\D 数字以外 [^0-9]
\w 英数字 [_a-zA-Z0-9]
\W 英数字以外 [^_a-zA-Z0-9]
\s 空白 [ \t \r\f]
\S 空白以外 [^ \t\n\r\f]
#量指定子
* 0回以上の連続する文字
+ 1回以上の連続する文字
? 0または1回だけの文字
{n} n回の連続する文字
{n,} n回以上の連続する文字
{n, m} n回以上、m回以下の連続する文字
#文字クラス
- 範囲
^ 先頭に置くと以外にマッチ
a-z 小文字の半角英文字
A-Z 大文字の半角英文字
0-9 数字
^0-9 数字以外
#例
/\A\d{3}-\d{4}\z/
「\d」は数字のみで、「\A」はそれが先頭から始まっていること。
「{3}」でさっきの「\d」(数字のみ)が3桁あること。
「-」で間にハイフンが入っていること。
同じように、「\d{4}」で数字が4桁あること。
最後の「\z」で、最後尾の終わりを示す。
「\A」と「\z」で囲むことで、先頭と最後尾に余計な空白などの文が入っていないかがチェックできる。