xcode6から新規プロジェクトを作成した後、最初にやるべきことはソースのバーション管理ですね。本ブログではxcode6からgithub(HTTP方式)にソースをあげるまでの流れについて説明します。
※テスト環境について
mac os x 10.9.3
xcode6 beta2
git 初期化不要
xcode6の新規プロジェクトを作成してgit管理をしようとメニューを開いてみたら、各種gitコマンドが有効になっていて使えるようになっていました。
ソース管理の設定から確認をしてみました。
menu > Source Control > プロジェクト名 - master > Configure プロジェクト名 で表示される設定画面でBranchesを選択すると、master bancheがある。
xcode6プロジェクト作成と同時にmaster branch が自動的に作成されるようですね。
これは便利!!
gitをプロジェクトディレクトリに入れるためにはプロジェクト作成時に「create git repository on ...」にチェックする必要があります。
githubリモートリポジトリ作成
テスト用のリポジトリをgithubに作成しました。
https://github.com/kilhyungdoop/ios8_swift_app
※ githubのリポジトリ作成時、gitignore選択メニューにまだswift言語はありませんでした。
xcodeにリモートリポジトリを設定
- menu > Source Control > プロジェクト名 - master > Configure プロジェクト名 で表示される設定画面でRemotesを選択。
- 画面左下の+ボタンクリック。
- Add Remote ... を選択すると次の画面が現れる。
Name: リモートリポジトリ名。originのままでよし!
Address: githubリモートリポジトリのURI。今回はHTTP用のURI設定
- Name, Addressの設定後、Add Remoteボタンをクリック。
- originリポジトリが作成されていることを確認し、Doneをクリック。
xcodeからgithubへpush
- menu > Source Control > Push を選択すると次の画面が現れる。Pushをクリックする。
- 次の画面からgithubのgithubのユーザ名とパスワードを入力し、OKクリック。
githubのリポジトリを確認
https://github.com/kilhyungdoop/ios8_swift_app
無事にソースがアップできました。
githubにあがってるswiftソースを確認したら、まだハイライトされてなくて残念でしたがそのうちきれいに表示されるでしょうね。
xcode6 beta2 + github でソース管理 その2 ではxcode6から新規ブランチの作成、ソースのcommit, pullなどについて説明する予定ですので、興味あるかたはフォーロをお願いいたします。^^v