Puppet Camp Tokyo 2016 のメモです。
記憶をもとに書いているため、発表者の意図と違う可能性もあります。
ちなみに、Puppetに限った内容ではないです。
DevOps?
- ソフトウェアを提供するためのパイプライン全体の最適化
- リニアでなく、基本的にはサイクル
- サイクルの最適化
自動化
- テストは完全に自動化すべき
- アプリケーションが動くことを常に保障することが大切
- 手作業はなくすこと
どこから自動化するか
- コアインフラ
- アプリケーションインフラ
- プロビジョニング
- (アプリケーションのオーケストレーション)
の順番。ちょっとずつやって、変化をどんどん積み上げる。
その他
"より優れたソフトウェアを、より迅速に提供する"
それをシンプル、スケーラブル、かつ安全に行うためには、
プロセスを変えていかなければならないシステムを把握できる状態に保つことは、大きな価値がある
把握できていれば変更が容易で、ビジネスとしても速く動くことができる
所感
ここからは、個人的な感想です。
単に自動化というより、CI/CDを含めたプロセスの最適化が重要というのが印象に残りました(すべての発表が、そういう内容だったわけではないです…)。
Puppetを使えばコストが下がるというよりは、変更をより迅速にするための手段の1つがPuppetかと思います。変化に柔軟に対応するために、(実際には小さなシステム変更をともなう)予行演習やメンテナンスを、日々、繰り返すのが大切ですという印象でした。