WebViewネイティブアプリのアクセストラッキング

##方法
webかネイティブかUAで判別し、該当のプロパティに対してsendする。

##複数プロパティでの管理

ga('create', ..)の第三引数にnameを持たせることで、複数アカウントを管理できる（UniversalAnalyticsのみ）

var strUA = "";
strUA = navigator.userAgent.toLowerCase();

if(strUA.indexOf("native-ios") != -1){

  #ネイティブiOSの場合
  ga('create', 'UA-XXXX-Y', {'name':'ios'} );
  ga('ios.send', 'pageview');

} else if(strUA.indexOf("native-android") != -1) {

  #ネイティブAndroidの場合
  ga('create', 'UA-XXXX-Y', {'name':'android'} );
  ga('android.send', 'pageview');

} else{
  
  #webの場合
  ga('create', 'UA-XXXX-X', {'name':'web'} );
  ga('web.send', 'pageview');

}

###参考
【最新版】Google Analyticsチートシート完全マニュアル（日本語解説付）
http://www.find-job.net/startup/analytics_cheatsheet

##注意事項

※当然、正しくUA判定出来るように、nativeのios/androidを判別出来る必要がある。
webviewアプリなら、大抵はクライアント側でその準備をしてあるはず・・という想定。

UIWebViewを用いる際にUserAgentを独自に設定する方法
http://www.yoheim.net/blog.php?q=20121001

##他の手段
Google Analytics SDKを使う。
（というか、ネイティブの場合の正攻法はこちら）

Google Analytics SDK を使ったスマホアプリのトラッキング
http://www.ayudante.jp/column/2012-08-24/13-10/

ネイティブのイベントも取得できる。

が、アップデートが必要なので、今回は本題のサーバ側のみの方法で手軽に対応。