Jenkinsでアクセス制御を設定してみる

概要

管理者ユーザを追加して、管理者ユーザ以外には何もできないようにする。
インストール直後の綺麗な Jenkins を想定。

バージョン

• CentOS 6.6 (Final)
• Jenkins 1.580.1

サインアップを可能にする

1. [Jenkinsの管理] > [グローバルセキュリティの設定] を選択する
2. [セキュリティを有効化] をチェック
3. [アクセス制御] > [ユーザ情報] で [Jenkinsのユーザデータベース] をチェック
4. [ユーザにサインアップを許可] をチェック
5. [保存] を選択する

サインアップする

1. 画面右上の [サインアップ] を選択する
2. 情報を入力して [サインアップ] を選択する

サインアップしたユーザ以外のアクセスを禁止する

1. [Jenkinsの管理] > [グローバルセキュリティの設定] を選択する
2. [アクセス制御] > [ユーザ情報] > [Jenkinsのユーザデータベース] の [ユーザにサインアップを許可] のチェックを外す
3. [アクセス制御] > [権限管理] で [行列による権限設定] をチェック
4. [追加するユーザー/グループ] に追加したユーザを入力して [追加] を選択する
5. 追加したユーザについて、権限を全てチェックする
6. 匿名ユーザについて、権限のチェックを全て外す
7. [保存] を選択する