どのポートを使うか決める
どこでもよさそうなので、ダイナミックポートから適当に選ぶ。
今回は 49600 を使用する。
ウェルノウンポート 0-1023
- 決められているものが多々ある
- 使用しない
登録ポート 1024-49512
- 多くのソフトウェアで割り当てられる
- 使用可能なものもあるが、重複する可能性もある
ダイナミック/プライベートポート 49513-65535
- 自由に使えるポート
JNLPスレーブ用TCPポートを指定する
マスターにアクセスして以下を実施する。
- [Jenkinsの管理] > [グローバルセキュリティの設定] を選択する
- [セキュリティを有効化] をチェックする
- JNLPスレーブ用TCPポート番号で [固定] を選択して任意のポートを設定する
- [Enable Slave -> Master Access Control] をチェックする
マスターのiptables設定変更
設定ファイルに追加する。
/etc/sysconfig/iptables
-A INPUT -m state --state NEW -m tcp -p tcp --dport 49600 -j ACCEPT
iptablesを再起動する。
$ sudo service iptables restart